カーポートはDIYできる?揃えておきたい材料や注意点を解説!

カーポートはDIYできる?揃えておきたい材料や注意点を解説!
はっしー
ガレージライフ運営者の「はっしー」です。週末は「八ヶ岳」で過ごしています。八ヶ岳の魅力や楽しみ方、耳より情報を発信します。

カーポートを設置したいと考えている方は「どうすれば費用を抑えられるかな」「カーポートをDIYしてみたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。

カーポートがあれば、雨の日に車の乗り降りで苦労したり、日光で車が色あせたりする心配もありません。また、雨の汚れや鳥のフンから車を守ることも可能です。

この記事では、カーポートをDIYする際に必要な材料や手順・注意点などを解説しています。

カーポートをDIYするメリット・デメリットについても触れています。この記事を参考にして、自分の納得のいくカーポートを設置してください。

カーポートはDIYできるのか?

そもそも、カーポートはDIYできるのか、疑問を持っている方がいるかもしれません。実際、カーポートを自作したという話は、あまり聞きません。

カーポートの材料がひとまとめになっている「キット」のようなものは販売しておらず、材料を手に入れることが難しいからです。

しかし、中にはカーポートをDIYしている方もおり、身近なもので設置する方法もあります。ですから、必ず施工会社に依頼しているわけではないでしょう。

次の項目から、カーポートをDIYする方法や揃えておきたい材料、手順などを紹介します。一度DIYに挑戦したいと考えている方は、そのまま読み進めていってください。

カーポートをDIYするなら、どのような方法がある?

自宅でカーポートをDIYするなら、どのような方法があるのでしょうか。材料はホームセンターで購入する方法と、エクステリア専門店やネットショップで購入する方法があります。

自宅でカーポートをDIYする方法は、以下の3つです。

  • 単管パイプで作る
  • 木で作る
  • メーカーから取り寄せる

単管パイプや木材は、ホームセンターでも購入可能です。詳しい材料を紹介しますので、近くの店舗にないか探してみてください。

単管パイプで作る

 

カーポートの骨組みの役割をするのは、単管パイプです。単管パイプは丈夫な上に軽いので、初心者の方でも扱いやすいでしょう。

カーポートの屋根には、ビニールシートを使います。日焼けや劣化を防ぐためには、厚みがあり紫外線をカットできるシートを選んでください。

カーポートの基礎は、フェンス用の基礎石に単管パイプを差します。基礎石と単管パイプの間に隙間ができるため、ドライ生コン(コンクリート)も必要です。


      画像引用元:楽天市場 単管クランプ(左)      画像引用元:楽天市場三連クランプ(右)

上記画像:自在クランプ

単管パイプのつなぎ部分には「クランプ」を使用。クランプには、直線固定する「直行クランプ」と角度を決めて固定できる「自在クランプ」、3本の単管パイプをつなげて固定できる「三連クランプ」があります。

画像引用元:楽天市場   ボンジョイント(上)

画像引用元:楽天市場

ほかにも、単管パイプをつなぎ合わせる「ボンジョイント」、単管パイプとビニールシートをつなげる「ヒモ」も必須です。ヒモは摩擦や耐久性に優れているものを選んでください。

木で作る

木でカーポートを作るときは、どこにどのような木材を使うか決めておきましょう。木でカーポートをDIYする場合、屋外ウッドフェンスで、柵を作る方法があります。

屋外ウッドフェンスにも、さまざまなサイズがあるため、駐車スペースに合わせて購入してください。基礎になる骨組みには、ウッドデッキ用の木材を選びます。

屋根によく使用されるポリカードネードは、初心者でも扱いやすい材質です。

ポリカーボネードは、耐久性が高く費用を安く抑えられます。木でカーポートを使用するときも、雨や紫外線に強い材料を使うようにしてください。

基礎の部分には、基礎石やフェンスブロック、木材用の塗料やビスなどが必要です。購入前には、カーポートの駐車スペースや車のサイズを測定し、店舗スタッフと相談することが重要です。

メーカーから取り寄せる

ここまで読んで「カーポートの自作キットはないの?」と、考えた方もいるかもしれません。しかし、カーポートの自作キットは、あまり販売されていません。

自作キットではないですが、三協アルミなどのメーカーから取り寄せる方法があります。しかし、メーカーから販売されているものは一般向けではなく、プロの施工業者が組み立てることが前提となっています。ですから、基礎から一人で作業することは、難しいでしょう。

また、メーカーの商品は、素材がしっかりしているため、サイズも大きく重量感があります。基礎がきちんとできていないと、倒れてしまう恐れがあります。

自宅や周辺の住宅にも被害が及ぶため、メーカーのカーポートの材料を取り寄せて作る方法は、初心者の方にはあまりオススメできません。

最低限揃えておきたい工具

カーポートをDIYするときに、必要になる工具を紹介します。最低限の材料のため、初めてDIYをする方は、他にも必要な工具があるかもしれません。

工具は、近くのホームセンターで購入可能です。オススメする工具は以下の4つです。

  • メジャー
  • のこぎり
  • インパクト
  • 水平器

メジャーは一般的なものではなく、金属製のものなら曲がりにくくスイッチで止まります。サイズの大きなものを測るときに便利です。

のこぎりは、木材を切るだけでなくプラスチックや金属が切れるものがあります。作る材料に合わせてのこぎりを選んでください。

インパクトは電動のねじ回しです。ネジやビスを使用して、つなぎ目を留めるときに使用します。手を使ってネジを締めるよりも、しっかりと固定できるため壊れる心配はありません。

水平器は、基礎石を置くときに使用します。土台が平らに設置できないと倒壊する原因です。

DIYする前に確認しておきたいこと

 

ここまで、DIYに必要な材料や工具について解説しました。カーポートを設置する前には、以下3点の確認が必要です。

  • 設置する場所
  • 駐車スペースに障害物がないか
  • メーカーで購入する場合は、組み立て方の説明書を先に確認しておく

「せっかく設置したのに、出し入れしにくくなった」「思ったよりサイズが小さかった」など、後悔しないように作成してください。

設置する場所

まず、設置する場所を確認します。カーポートを設置すれば、支柱を立てる分駐車スペースが狭くなります。車のドアの開け閉めができる余裕があるか、確認が必要です。自宅や隣家のひさしや樹木の邪魔にならないかどうか見ておくことも重要です。

駐車スペースに障害物がないか

駐車スペースに穴を掘って基礎石を埋める場合、カーポートを設置する場所にガス管や水道管がないか確認しておきましょう。

ガス管や水道管が通っているラインには、カーポートの設置はできません。ガス管については素人には判断が難しいため、ガス会社に相談してください。

また、すでに駐車スペースにコンクリートを敷いている方は、専門的な知識や技術が必要です。DIY初心者の方には難しくなるため、プロの方に依頼することがオススメです。

メーカーで購入した場合は、組み立て方の説明書を先に確認しておく

メーカーでカーポートの材料を購入する予定の方は、組み立て方を必ず先に確認しておくようにしてください。前述したとおり、カーポートは施工業者が組み立てることを前提にしています。

メーカーの公式ホームページには、ビジネス向けの情報を取り扱っているページがあります。組み立て説明書に目を通して、自分でも組み立てられそうか確認しておくことが大切です。

カーポートをDIYする流れ

カーポートを組み立てるときは、まず基礎石を設置します。どのような配置でカーポートを作成するか考えておくことが大切です。

設置場所に穴を掘って、基礎石を半分から3分の2程度埋めます。基礎石を埋めた後は水平器を使って調整します。単管パイプを使用する場合は、基礎石と単管パイプの隙間にコンクリートを流して固まるまで数日待ってください。

単管パイプで作る場合は、支柱と屋根の骨組みを組付けます。支柱と屋根の骨組みのつなぎ目に、自在クランプや三連クランプを利用して、骨組みの補強が必須です。強度を上げるためには、補強パイプや支柱の数を増やしましょう。

屋根になるシートと骨組みにヒモをくくり付けると、カーポートの完成です。屋根の水がうまく流れるように傾斜をつけます。ホースで水を流すなどして、うまく流れているか確認してください。

カーポートをDIYするときの注意点

DIYをするときには、倒れないように強度に注意することが重要です。とくに、基礎石を埋めるときに傾かないように気を付けてください。

カーポートの支柱が倒れると、庭の木や自宅を傷つけます。また、カーポートの屋根が周囲の住宅を傷付けないようにしておきましょう。

木材や単管パイプでDIYする場合は、揺らしてみるなどして問題がないか念入りにチェックすることが大切です。

先に解説したように、屋根を取り付けるときは、屋根の水がうまく排水できるように傾斜をつけます。屋根の水が溜まると、重みで屋根が落ちてしまい車が破損する原因になります。

また、屋根の汚れにもつながります。木材やポリカーボネードを使用して屋根を作る場合は、樋を設置することも良い方法です。

カーポートをDIYするメリット

カーポートをDIYするメリットは、まず天気が気にならないことです。雨天に、車の乗り降りや荷物の積み下ろしをするときに、体に雨がかかる心配がありません。

カーポートから自宅まで近ければ、子どもを抱っこして移動するときも気を遣う心配がありません。また、カーポートがあることによって、雨の汚れや日差しから車を守ります。

何よりも、カーポート本体の料金や工事費用の節約が可能です。自作することでカーポートに愛着も湧いてくるでしょう。

カーポートをDIYするデメリット

カーポートをDIYするデメリットは、DIYの経験や知識のある方でないと難しいことです。カーポートの材料や工具、設置の仕方など、すべて自分で行わなければなりません。

さらに、カーポートはサイズが大きく重量感があるため、1人で設置することは大変です。

カーポートを施工業者に依頼して設置すれば、何か不具合があったときでも対応できる保証が付けられます。カーポートをDIYする場合は、保証がないことを考慮しましょう。

まとめ:カーポートのDIYは経験者と一緒に設置しよう

この記事では、カーポートのDIYの材料や手順、注意点などを解説してきました。ただし、一般的にカーポートは、メーカーや施工業者に依頼して設置してもらうことが多いです。

カーポートをDIYする場合は、単管パイプや木材、メーカーから材料を取り寄せる方法があります。カーポートの設置は、材料の購入や道具、設置の仕方を覚えることなど、作業工程が多く専門的な知識が必要です。

そのため、初心者の方がカーポートをDIYする場合は、DIY経験のある方と相談しながら進めていくと良いかもしれません。

特に、安全に設置をしたいと考えている方は、メーカーや施工業者に依頼することがオススメです。

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