自然が豊かな八ヶ岳！さまざまな果物・野菜狩りが楽しめるスポット11選！

ガレージライフ運営者の「はっしー」です。週末は「八ヶ岳」でドライブを楽しんでます。思い切ってガレージハウスを建てることにしました。八ヶ岳・小淵沢の魅力や楽しみ方を発信します。

自然豊かな八ヶ岳、みずみずしい果物や野菜を収穫して楽しめる果物・野菜狩りスポットも多くあります。
八ヶ岳の美味しい空気と綺麗な水で育った果物・野菜を採れるのは最高の贅沢と言えるのではないでしょうか。

その場で食べるもよし、持ち帰って料理して頂くもよし、美味しいものを食べるとストレスなんて吹き飛びますよね。
それでは、八ヶ岳周辺の果物・野菜を紹介していきます！

【この記事で紹介する果物・野菜狩りスポット】
この記事で紹介する果物・野菜狩りスポットをマッピングしました！

八ヶ岳の果物・野菜狩りおすすめスポット

八ヶ岳の果物・野菜狩りおすすめスポットを紹介します。

1日あれば果物・野菜狩りスポットのはしごも可能！

やはり狩りたての果物や野菜の美味しさは格別ですよ。

①八ヶ岳フルーツ農園

画像引用元：八ヶ岳フルーツ農園

• イチゴ狩り（冬春）：12月～6月中旬
• イチゴ狩り（夏秋）：7月～11月
• さつまいも狩り：8月初旬～10月
• いちじく狩り：8月初旬～10月
• ブルーベリー狩り：7月～9月初旬
• りんご狩り：8月初旬～11月
• ぶどう（巨峰）狩り：7月初旬～11月初旬
• さくらんぼ狩り：5月下旬～7月上旬

1年を通してイチゴ狩りが楽しめるほか、夏から秋にかけてブドウ（巨峰）狩りやさつまいも狩りなどさまざまな果物・野菜狩りが楽しめます。

そのため、季節によっては1カ所で複数の果物・野菜狩りをすることも可能となっています。

例えば、イチゴ狩りなら40分食べ放題で、1,630円～2,250円／人（季節により変動）で楽しめるシステムです。

きれいな高原の空気と八ヶ岳の清流で育んだ季節のフルーツをもぎ取りましょう。

②南八ヶ岳花の森公園

画像引用元：南八ヶ岳花の森公園Facebook

• ブルーベリー狩り：7月初旬～7月下旬
• さくらんぼ狩り：6月20日～7月上旬
• さつまいも掘り：10月上旬～11月上旬
• 野菜収穫：7月中旬～9月初旬
• キウイフルーツ狩り：11月上旬
• りんご狩り：10月下旬～11月下旬

道の駅「南きよさと」からリストカー「こいのぼり号」に乗って登って行く公園内にある果物・野菜狩りスポットです。

リストカーでの眺望も最高で、公園内には季節ごとの花々が咲いていて見どころのひとつとなっています。

果物・野菜狩りは、季節ごとにさくらんぼ、ブルーベリー、野菜収穫などができるほか、園内でジャム作り体験や石窯ピザ作り体験などもでき、1日じゅうたっぷり自然の中で楽しむことができるでしょう。

③中込農園

画像引用元：富士の国やまなし

• サクランボ狩り：6月
• 桃狩り：6月中旬～8月
• プラム狩り：6月下旬～8月
• 梨狩り：8月～10月初旬
• ぶどう狩り：8月～10月初旬
• プルーン狩り：9月
• りんご狩り：9月下旬～12月下旬

サクランボ、桃、プラム、ネクタリン、ぶどう、梨、りんご、甘柿と季節ごとにさまざまな果物狩りが楽しめます。

サクランボ以外は、時間や個数の制限なく食べ放題なので、自分のペースでとことん果物狩りを満喫できることでしょう。

画像引用元：中込農園

秋には、梨狩り＋桃狩りのセットコースがあるなど、あれもこれも果物狩りをしたい人におすすめです。

④Nicolo Vineyard & Berry Garden

画像引用元：じゃらんネット

• ブルーベリー狩り：7月
• グーズベリー狩り：6月中旬～6月下旬
• レッド・カラント・ブラック・カラント・ラズベリー狩り：6月下旬～7月上旬
• ぶどう狩り：9月中旬～9月下旬

八ヶ岳南麓、標高940m、大泉高原のほぼ中心にある果樹園です。

緩やかな南傾斜の5,000㎡（1,500坪）の土地に、5種類のブルーベリーが植えられており、食べ放題ではないものの、時間無制限でブルーベリー狩りが楽しめます。（7月予定）

ブルーベリーの他、グーズベリー、レッドカラント、ブラックカラント、ラズベリーといった他のベリー類もあります。

標高が高く、美味しい空気を吸いながらのベリー狩りは心も満たされることでしょう。

⑤大沢農園

画像引用元：大沢農園

• サクランボ狩り：4月下旬～6月中旬

約1.5ヘクタール（4500坪）のさくらんぼの栽培面積を誇り、温室栽培を行っているため、比較的長い期間サクランボ狩りができます。

他のサクランボ狩りスポットと比べ、いち早くサクランボ狩りをスタートしているため、ゴールデンウィーク中もサクランボ狩りが楽しめます。

⑥八ヶ岳あおぞら農園

画像引用元：八ヶ岳あおぞら農園

• トウモロコシ狩り：7月中旬～9月中旬

トウモロコシ狩りをはじめとした、野菜収穫体験ができるスポットです。

貸し農園も行っているので、自分で好きな野菜を栽培して育てることもできますよ。

野菜収穫、販売の他、カモミール、ミント、アフリカンブルーバジルなどの花摘み体験も可能となっています。

⑦コート・ドゥ・ヴェール農園

画像引用元：コート・ドゥ・ヴェール農園Facebook

• ブルーベリー狩り：6月末～7月初旬

広大な大地のなかで、ブルーベリー狩りをはじめ、BBQや農業体験、トレッキング体験など大自然を満喫できるアクティビティが揃っています。

園内穫れたての野菜を含めた新鮮食材を使ったレストランや旅館もあります。

⑧かぼちゃん農園

画像引用元：かぼちゃん農園

• ルバーブ狩り（6月～10月）

かぼちゃん農園は標高1,000mを超える八ヶ岳の裾野にある富士見高原、季節ごとに色鮮やかな山野草が咲き競う大自然の中に位置しています。

タデ科ダイオウ属の中の食用野菜であるルバーブの専門農園として約2,000株を栽培しており、珍しいルバーブ狩りが可能です。

画像引用元：かぼちゃん農園

画像引用元：かぼちゃん農園

ルバーブはそのままでもジャム、ジュースにしても美味しいと評判です。

⑨明野観光農園

画像引用元：ほくとナビ – 北杜市観光協会

• アマワラビ穫り：5月下旬～7月下旬
• サクランボ狩り：6月中旬～7月上旬
• ブルーベリー狩り：6月中旬～8月上旬
• じゃがいも収穫体験：7月中旬～9月中旬
• 枝豆摘み取り体験：7月中旬～9月下旬

季節ごとにサクランボ狩りやブルーベリー狩りの他、他の果物・野菜狩りスポットではないようなアマワラビ獲りや枝豆摘み取り体験などもできます。

普通車100台、大型車10台収容できる大型駐車場を完備しています。

⑩岩原果樹園

画像引用元：岩原果樹園

• サクランボ狩り（6月中旬～7月下旬）

標高が高いところにあるため、他の果物・野菜狩りスポットでのサクランボ狩りより比較的に遅く、夏場に近い時期まで狩ることができます。

収穫時期が遅いこともあり、超大玉のサクランボを堪能できます。

⑪さくらんぼ 利根川園

画像引用元：食べろぐ

• サクランボ狩り：7月上旬～7月下旬

南に富士山、北に八ヶ岳、西には雄大な南アルプスに囲まれた大自然の眺望もみどころのサクランボ狩りスポットです。

40分食べ放題で2,300円（小学生以上）と比較的安価で好きなだけサクランボを狩って、食べまくれます！

八ヶ岳果物・野菜狩りの注意点

果物・野菜狩りの際の注意点はどんなことが考えられるのでしょうか？

注意点をしっかり把握して、最後まで楽しく果物・野菜狩りを満喫しましょう。

服装や持って行った方が良い持ち物は？

まず、服装は、どうしても果物や野菜を狩る際に、果汁や泥などがついてしまいやすいので、汚れが目立たない服装がベターです。

また、（特に夏場は）果物・野菜狩りは重労働、汗でびっしょりになるので、着替え用の服も準備しておくと良いでしょう。

靴は、もちろん動きやすいもの、やはりスニーカーがベストですね。

またどうしても虫は出てしまうので、虫にさされたくない人は特に長袖のシャツにすべきでしょう。（半ズボンもやめた方が良いですね。）

持ち物としては、ほとんどの果物・野菜狩りスポットは用意してくれているところが多いですが、「ウエットティッシュ」「タオル」「軍手」は必須です。また、汗をかくので、ドリンク類もあると良いと思います。

直前に収穫具合を電話でチェック

どうしても果物や野菜の収穫時期は自然相手なので、天候などにより左右されます。

せっかく予約して行っても、収穫ができないのであれば意味がありませんので、直前に電話で問い合わせするとベターです。

事前に狩り時間や狩り形態などを確認

果物・野菜狩りのスポットによって、収穫ルールが異なっています。

〇分食べ放題だったり、専用袋に入れるだけあったり、狩った分をそのまま買い取り制などまちまちです。

ルールに反した行動をしてしまうと迷惑がかかりますのでしっかり確認をするようにしてください。

雨天でも決行できるか？

屋外にある果物・野菜狩りスポットでは雨天中止になるところが多いですが、一部、屋根のある温室などで栽培しているところは雨天決行の場合もあります。

雨天決行でも雷雨など悪天候の場合は中止になることもあるので、狩りに行く日が天候が悪いと予想されている場合は特に事前にチェックしましょう。

まとめ

自然豊かな土地だけあって八ヶ岳には季節ごとに果物・野菜狩りが楽しめるスポットがあります。

果物・野菜狩りといえば、イチゴやサクランボなどが有名ですが、枝豆やトウモロコシなどの狩りもあり、1年を通して自然と戯れることができそうですね。

特に都心に住むお子さんは、土に触ったりしたこともあまりないのではないでしょうか？ぜひ、果物・野菜狩りで自然と生きる体験をしていきましょう。