八ヶ岳には、自家用車でドライブか高速バス、または、電車に乗って行けます。
個人的にはドライブが好きなので自家用車で向かうことをおススメしますが、八ヶ岳でアクティビティを楽しむ方は高速バスを利用するほうが楽でいいかもしれません。
この記事では各交通手段で八ヶ岳へ行く場合のコストと所要時間について紹介します。
八ヶ岳へ自家用車・高速バスで行く場合
スマホだと画像の文字が小さくなるため、下記にて改めて記載します。
ガレージハウスを建てる予定の土地は「甲斐大泉駅」から徒歩7分のところにあります。
そのため目的地は「甲斐大泉駅」として所要時間とコストを調べてみました。
まずは新宿からのアクセスです。
車・バス編:新宿からのアクセス
新宿からのルートは「新宿」→「小淵沢」→「甲斐大泉」と、小淵沢を経由します。
【所要時間とコスト】
有料道路:2時間3分(約4,170円)
一般道路:4時間58分
●高速バス:2時間28分(約3,900円)
新宿からは甲斐大泉付近まで高速バスが出ており、約3,900円(深夜料金有)で行くことができます。
バスタ新宿から乗って出発し、2時間ほどすると小淵沢から清里にかけて、各ホテルを回って乗客を降ろしてくれます。
【バスタ新宿発のバス降車地】
↓3分
●ホテル風か
↓12分
●ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳
↓17分
●ロイヤルホテル八ヶ岳
↓12分
●清泉寮新館
↓5分
●清里高原ホテル
↓6分
●清里駅
甲斐大泉駅に一番近いホテルは、「ロイヤルホテル八ヶ岳」です。
こちらで降車してタクシーに乗れば10分弱で土地に着きます。(料金は約1000円)
また、「スパティオ小淵沢」でバスを降りて、1時間ほど電車に乗って甲斐大泉に向かうのもアリです。
ローカル電車の車窓から八ヶ岳の風景を眺めながら移動するのは最高ですよ。
ただ、高速バスは楽ですが、新宿から2時間で行けてしまうので、ドライブもおすすめです。
しかし、帰り道は渋滞に気を付けてください。
車・バス編:名古屋からのアクセス
名古屋からのルートは、「名古屋」→「塩尻」→「小淵沢」→「甲斐大泉」です。
塩尻と小淵沢を経由します。八ヶ岳の北西に一旦抜けてから南東に折り返すイメージです。
名古屋から八ヶ岳は新宿から向かうのと比べるとプラス1時間で若干遠いですね。
【所要時間とコスト】
有料道路:3時間3分(約6,570円)
一般道路:5時間42分
●高速バス:3時間29分(約4,750円)
東京から八ヶ岳に行くのには、自家用車と高速バスのコストに大差はありませんでしたが、名古屋の場合は、高速バスのほうが2,000円も安く行けます。
3回に1回は高速バスにするなど、日によって交通手段を使い分けるのもおススメです。
八ヶ岳へ電車で行く場合
スマホだと画像の文字が小さくなるため、下記にて改めて記載します。
次は電車で八ヶ岳へ行く場合のルートを紹介します。電車も自動車と似たルートです。
電車編:新宿からのアクセス
ルートは「新宿駅」→「小淵沢駅」→「甲斐大泉駅」です。
新宿からJR特急あずさ号に乗り、1本で小淵沢駅まで行けます。ゆったりした座席で駅弁を食べながら移動します。
小淵沢からはJR小海線というローカルな電車に乗って15分ほど。(乗換の時間に15分ほどかかります。)
【所要時間とコスト】
●料金 :5,650円
料金は5,650円とやや高いですが、2時間と少しで着いてしまうので普通の土日でも気軽に遊びに行けます。
新宿駅から電車で行った際の記録を記しましたので、興味があればご覧ください。
東京から八ヶ岳へのアクセス|八ヶ岳で土地探しの旅
電車編:名古屋からのアクセス
名古屋からのルートは「名古屋」→「塩尻」→「小淵沢」→「甲斐大泉」です。
自動車と同じく塩尻、小淵沢経由で向かいます。
名古屋駅からJR特急ワイドビューしなのに乗り、塩尻でJR中央本線に乗り、小淵沢で降りてあとはJR八ヶ岳高原列車(または小海線)で甲斐大泉まで。
【所要時間とコスト】
●料金 :6,270円
6,270円とちょっと高いですね。やや遠いですが、車でドライブを兼ねて向かったほうが良さそうです。
八ヶ岳への行き方は別途詳細記事を書きますので、お楽しみに。