【初心者必見!】ガレージDIYに必須の工具を6つ紹介!

【初心者必見!】ガレージDIYに必須の工具を6つ紹介!

はっしー
ガレージライフ運営者の「はっしー」です。週末は「八ヶ岳」でドライブを楽しんでます。思い切ってガレージハウスを建てることにしました。八ヶ岳・小淵沢の魅力や楽しみ方を発信します。

近年、ガレージは愛車やバイクを保管するだけでなく、趣味の部屋やワークスペース、トレーニングスペースとしても活用されています。

そんな幅広い用途に合わせたガレージを作り上げるためには、自分でDIYをして棚や収納スペースを作るのがおすすめです。

しかしDIYと言っても初心者の方は、どんな工具が必要で何から始めればいいか分かりませんよね?

そこでこの記事では、そんな方のためにDIYをする際に必要となる工具や完成例を紹介していきます。

またこちらの記事では自動車整備の際に必要な工具を紹介していますので、併せてチェックしてみて下さい。

ガレージの中をDIYしよう!完成例を紹介

ここでは皆さんの中でイメージが湧きやすいよう、DIY後のガレージを完成例として6つ紹介していきます!

①自転車を壁に掛けて収納!


画像引用元:handiy

こちらは自転車を壁に掛けられるよう、木材をフック形に削りDIYを行なった例です。

②ガレージの中にオシャレなバーカウンター!


画像引用元:livedoor news
こちらはDIYによってガレージの中にバーカウンターを作った例です。とてもオシャレで味のある仕上がりとなっていますね。

③工具を上手に見栄えよく収納!


画像引用元:handiy

こちらは電動ドライバーを使用し、木材に穴を開けドライバーを収納している例ですね。すっきり見えてすぐに取り出せるので、使い勝手も良さそうですね!

④インテリアを組み合わせてアメリカン風に!


画像引用元:mamagirl
こちらのガレージはDIYで作った棚に、アメリカン風なインテリアを置くことで良い味を出していますね。

アメリカンガレージについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

⑤スッキリ収納!タイヤラック


画像引用元:handiy

こちらは2×4材で作ったタイヤラックです。底にはキャスターも付いている為、重いタイヤでも簡単に移動させることができますね!

⑥天井にも収納スペースを!


画像引用元:handiy

こちらは穴を開けた木材を天井のトラスに付け、釣りのロッドを収納している例です。

他にも工夫次第で、スキー板や木材など様々なモノを収納できそうですね!

ガレージDIYの必須アイテム6選!


画像引用元:talo
今ではたくさんの工具がありますが、ここではDIYをする上で必ず揃えておきたいアイテムを以下の6つご紹介します。

  1. 電動ドライバー
  2. 電動ジグゾー
  3. 電動ノコギリ
  4. 電動サンダー
  5. メジャー
  6. クランプ

これら6つを手に入れて自分だけのオリジナルガレージを作りましょう!

①電動ドライバー

まず1つ目に紹介するのは、電動ドライバーです。電動ドライバーはネジを電動で固定するのに適している工具で、手で回すよりも簡易的にネジを締めることができます。

そして電動ドライバーには、「インパクトドライバー」と「ドリルドライバー」の2種類があります。

インパクトドライバーは、ネジを締めつける力を表す「トルク値」が特に強いという特徴があります。

ドリルドライバーは回転数が多いためネジ締めだけでなく、木材に穴をあけることも可能です。先端のビットを変えて電動ドリルとしても使用できます。

行うDIYの目的によって、電動ドライバーを使い分ける必要があります。

インパクトドライバーのおすすめ

インパクトドライバーの中でも特におすすめなのが、マキタ TD171DRGXです。

マキタは1915年創業の老舗の工具メーカーで、幅広いラインナップの高品質な商品が販売されていることで知られています。


画像引用元:Amazon

使用用途に合わせて、1台で6つのモードを担ってくれるので、汎用性が高く非常に便利です。

ドリルドライバーのおすすめ

そしてドリルドライバーの中でも特におすすめなのが、こちらのボッシュです。この電動ドライバーの魅力は、「手軽さ」にあります。

力に自信が無い方や、DIY作業に慣れていない初心者の方は、重いドライバーを使用すると、どうしても腕ごと回転してしまい正しい位置をキープできず、穴をあける位置がずれてしまうことがあります。

一方、こちらのドライバー本体はコンパクトで重さはわずか300gなので、初心者でも使いこなすことができるでしょう。

面倒な組み立ても無い為、届いた瞬間から簡単に使用することが出来ますよ。

さらに持ち運び可能なコードレスタイプとなっており、充電時間も旧型のドライバーと比べ40%以下(3時間45分)に短縮されています。

またバッテリー残量も見ることができるので、作業中、突然の充電切れを防いでくれます。

②電動ジグソー

次に紹介するのは、こちらの電動ジグソーです。電動ジグソーは木材・プラスチック・軟鉄板などの、細部を切断する際に便利な工具です。

こちらの電動ジグゾーはブラック・アンド・デッカー社の製品です。

ブラック・アンド・デッカー社は1910年に米国で設立された、電動工具製品において世界最大級のメーカーです。

こちらのジグゾーは幅19.5×奥行6.8×高さ22cmで重量は1.9kgと小型で軽いことが分かります。

実際に製品を購入した方の口コミを見ても「女性でも使いやすい!」や「ブレードがレバーで簡単に取り付けられ作業効率が上がった」といったレビューが散見しました。

また「オービタル機能」という機能が備わっており、これによって切断速度を調整することができます。

オービタル機能は主に直線の切断速度を高めるために使い、曲線をカットするような繊細な作業の際には機能をオフにしておきましょう。

③電動ノコギリ


画像引用元:Amazon
そして3つ目に紹介するのは、電動ノコギリです。電動ノコギリは大掛かりなカットを手軽にできる工具です。

DIYの際、木材を切断して台などを作ったりする場面があるかと思いますが、普通のノコギリで切断面をカットすると時間がかかってしまうものです。

そこで電動ノコギリを使うと時間短縮にもなりますし、手動よりも綺麗に切断することができます。

おすすめの電動ノコギリは、リョービのASK-1000 619700Aです。


画像引用元:楽天

こちらの電動ノコギリは長さ334mm幅63mm高さ127mmと非常にコンパクトサイズで、重さも1.3kgなので片手だけで作業することができます。力がない女性の方でも簡単に取り扱うことができますよ。

DIY作業に慣れていない方は、本体が軽く、操作性がある電動ノコギリの方が安全面でも安心ですね。

またDIY以外にも、庭木の剪定や家庭から出る粗大ゴミを小さくするといったように様々な用途があります。

④電動サンダー


画像引用元:Amazon

木材の切断面を整えたり、ザラザラの表面をツルツルにする作業に必要となるのが電動サンダーです。

サンドペーパーを使用し、手作業で研磨することもできますが、電動サンダーを使用したほうが、簡単に作業時間を大幅に短縮させることができます。

木材に塗装する際にも、予め電動サンダーで研磨することで塗料が均一に入るようになりますよ。

そんな電動サンダーのおすすめは、ブラック・アンド・デッカーが手掛けたこちらのKA400です。

こちらのKA400の最大の特徴は、220Wのモーターを採用しており、高振動かつハイパワーで効率的な研磨が出来る点です。


画像引用元:Amazon

またグリップ部分は握りやすさを追求したソフトラバーグリップになっている為、長時間の作業も快適に行うことができるでしょう。

口コミを見ていても、紙やすりを使用するよりも「速い、キレイ、簡単」でもっと早く購入すればよかったといった意見が目立ちました。

サイズは幅14×奥行11×高さ12.4cmとコンパクトで、重さも1.15kgほどなので、女性でも楽に使うことができますよ。

お値段も5000円台と比較的お求めやすい価格となっているので、1つ持っておいて損はないでしょう。

⑤メジャー

5つ目に紹介するのは、メジャーです。

みなさんがDIYをする際はもちろん、普段生活をする中でも、なにかとメジャーを使用することは多いと思います。

そんなメジャーのおすすめは建築用ハンドツールブランド「TAJIMA」が販売しているこちらのゴールドロックマグです。

こちらの製品の特徴はメジャーの先端にマグネットが付いていることです。金属など鉄物を図る際に先端のマグネットがくっつく為、非常に作業効率が上がるでしょう。


画像引用元:Amazon

さらにもう一つ、ゴールドロックマグは非常に頑丈で3mほど伸ばしても折れないという特徴があります。みなさんもメジャーを使用した際に、伸ばしすぎて途中で折れてしまったという経験をしたことがあるのではないでしょうか。

ゴールドロックマグは剛厚の特殊テープを採用しているので、剛性力が非常にあり、職人さんからの信頼も厚いことで有名です。

初心者の方でもこちらのメジャー1つ持っておけば困らないでしょう!

⑥クランプ


6つ目に紹介するのは「クランプ」です。

クランプとは作業工具の一種で、材料を作業台に「固定」する際に使用します。

みなさんもDIYなどの作業を行う際に、片方の手で材料を支え、もう片方の手で工具を使用するというシーンが多くあるのではないでしょうか?

しかし片手で別々の作業を行うと力が分散して上手くいかずに失敗してしまったり怪我に繋がってしまう場合もあります。

そんな時にクランプを使用すると、材料が作業台に固定され安全に作業することが出来ます。

特に電動工具を使用する際は、両手で操作をすることが多いのでクランプは必須と言えるでしょう。

そんなクランプですが、代表的な「C型クランプ」や「F型クランプ」から「バネクランプ」「ベルトクランプ」までたくさんの種類があります。

ここではDIY初心者が持っておくべき「C型クランプ」と「F型クランプ」のおすすめをそれぞれ1つずつ紹介します。

おすすめのC型クランプ

こちらのC型クランプは開口部が200mmと大きいのが特徴です。

200mmあれば大きい木材などの材料も固定することが出来ます。またクランプも頑丈な作りとなっているためハードウッドで重たい材料も十分支えることが可能です。

実際に購入した方のレビューを見ていても「シンプルで使いやすく頑丈」「表面が樹脂塗装されていて、手が鉄く臭くならないのが良い」「日曜大工はもちろん、バイクのタイヤのビート落としなんかにも重宝している」と言った声が目立ちました。

おすすめのF型クランプ

F型クランプは前述したC型クランプに比べると締め付ける力は劣りますが、ハンドルをスライドさせ、固定する物の厚みに口幅をすぐに合わせることができるので作業性が良いという特徴があります。

こちらの高儀 GISUKE F型クランプは最大の口開き幅が800mmと非常に大きくなっています。

F型クランプでは5000円以上するものが多く販売されていますが、こちらの製品を購入した方からは「安価でコスパが最強!」と言った声がたくさんありました。

固く動かないように締め付ける際には「C型クランプ」、木工での切削作業をするくらいであれば「F型クランプ」など使い分けする為に、両方持っておくと重宝するでしょう!

まとめ

ここまでガレージのDIY作業の際に必須となる工具を6つ紹介しました。

ガレージのDIYは、完成形のイメージによって必要になる工具が異なります。しかし今回紹介した必須工具さえあれば、基本的にガレージのDIYには困らないでしょう。

もしもこれからあなたがガレージのDIYを考えているのであれば、ぜひ今回紹介した工具を参考にしてみてくださいね。

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