グランピングに必要な持ち物って何?便利アイテム11選

グランピングに必要な持ち物って何?便利アイテム11選
はっしー
ガレージライフ運営者の「はっしー」です。週末は「八ヶ岳」で過ごしています。八ヶ岳の魅力や楽しみ方、耳より情報を発信します。

八ヶ岳には今流行りのグランピングのスポットがいくつもあり、八ヶ岳の自然を満喫しながら快適に過ごせます。

「グランピングに行ってみたいけど、どんなものを持って行けばいいの?」「足りなくなって困るものはない?」とグランピングに行く際に考えることはありませんか。

グランピングは一般的なキャンプと違い、テントの準備や食材、調理道具の準備がいらないため気軽にキャンプを楽しめます。

さらに、オシャレな家具やエアコンが設置されていることも。一般的なキャンプと比べて設備が整っているグランピングでは、より家族や仲間との時間を快適に過ごせます。

しかし、設備が整っているとはいえ、何を準備すれば良いのか悩む方も多いのではないでしょうか。

この記事では、グランピングに必要な持ち物や便利なアイテムを厳選して11個お伝えします。この記事を参考にして、初めてのグランピングを楽しんでください。

グランピングとは

グランピングとは、グラマラスとキャンピングを掛け合わせた造語です。料理や入浴なども施設でできるため、気軽にキャンプを楽しめます。

一般的なキャンプと言われているものは、自分でテントを組み立てたり食事の準備や後片付けをしたりしないといけません。テントの組み立てや仲間と一緒にご飯を作ることが、キャンプの醍醐味です。

一方グランピングは、キャンプ初心者や自宅にキャンプ用品を保管するスペースのない方にも楽しめるため、注目されています。

そんなグランピングには、様々な種類の施設が存在します。まずは、グランピングにどのような施設があるのか紹介します。

グランピング施設の種類

グランピングの施設には、テントやトレーラーハウス、コテージなどがあります。

テントタイプのグランピング施設は、ベッドが準備されていたり、オシャレな家具が置けたりするほどのスペースが確保されています。

グランピングのテントは一般的なものより通気性が良いものを使用していますが、厚い生地が使われているため、冬は暖かく過ごせます。電源や暖房器具が常備されている施設もあり、通常のテントよりも快適に過ごせます。

プライベートの空間が保たれているうえに、鳥や虫の声が聞こえるなど、自然を感じられるところも魅力のひとつです。

コテージやキャビンは小さな建物で、プライベートな時間を確保できます。レストラン付きの施設もあるため、まるでホテルで泊まっている気分を味わえるでしょう。

トレーラーハウスでは、BBQができたりテラスがあったり。テントタイプとは違った趣で自然を感じられます。

グランピング施設に準備されているもの

グランピングの施設には、ベッドやトイレなどの設備が整っているだけでなく、食材や調理器具なども揃っているところがあります。

  • テント、タープ、寝袋
  • テーブル、イス
  • バーベキューに使用する炭や焚き火台
  • 食器、調理器具

上記のようなものが施設に準備されていることが多いです。

また、洗面道具やタオルまで用意されている施設もあるため、ほとんど手ぶらでも過ごせる施設もあります。

しかし、施設によって準備されているものに違いがあり、場合によっては食べ物の持ち込みができないところもあります。

グランピングの荷物をまとめる前に、必ず利用する施設で何が準備されているか確認しておきましょう。

確認が取れたら、それにあった荷物を準備しましょう。

グランピングに必ずほしい持ち物8選

グランピング施設でくつろぐときや、野外で活動するときに必要になるグッズを紹介しています。

  • ホームウエア
  • 雨具
  • タオル
  • 応急手当て一式
  • 羽織れるもの
  • 懐中電灯
  • 紫外線対策グッズ
  • 虫除け

自分専用のものがあれば、気兼ねなく利用できます。

下記では具体的な商品についてご紹介していきます。

ゆっくり過ごしたいときに「PATAGONIAのホームウェア」

野外で活動すると、気を付けていても濡れたり汚れたりするものです。そのため、万が一に備えて着替えを準備しておくと良いでしょう。また、グランピングの施設内では、部屋着のようなラクな服装が重宝されます。

グランピング施設には、パジャマは準備されていないことが多いため、1枚用意しておくと便利です。

「PATAGONIAのホームウエア」はパジャマにもルームウエアにもなり、デザイン性にも機能性にもに優れています。

男女兼用にできるシンプルなデザインです。

サイズもXS~XLから選べるので、家族や仲間と揃えてみてはいかがでしょうか。

商品名 パタゴニア ホームウェア
素材 コットン 48% ポリエステル 47% ポリウレタン 5% 裏起毛
特徴 裏起毛
男女両用

ロングタイプで濡れない「OUTDOOR レインコート」

急な雨でも慌てないように雨具を準備しておきましょう。とくに標高の高い山は、天気が崩れやすくなっています。そこで、動きやすいレインコートがオススメです。

「OUTDOOR レインコート」は、カラーバリエーションが豊下記の下記の8色から選択できます。

  • サックス
  • イエロー
  • カーキ
  • パープル
  • ネイビー
  • ピンク
  • ブラック
  • チャコール

男女兼用で好きな色を選べるので、基本的にどんな方でも着用できます。

背中に反射材が付いているので、暗い場所でも安心です。

商品名 レインコート アウトドア OUTDOOR レディース メンズ
サイズ Mサイズ
着丈:115cm(前丈113cm)
裄丈:84cm
身幅:60cm
Lサイズ
着丈:125cm(前丈121cm)
裄丈:89cm
身幅:62.5cm
生産国 タイ
特徴 膝丈まであるので濡れにくい
フード付き
ファスナーで前開き
シンプルデザイン
動きやすい
背中部分に反射材付き
カラーバリエーション豊富(8色)
男女両用

タオル

タオルも必須です。

グランピング施設は、標高高い場所に作られています。

山の中の天気が変わりやすいのは本当で、天気予報になかった雨が突然降ることもあるのです。

そのために、雨具や濡れた時のタオルは必須なんですね。

応急手当て一式

応急手当て一式も持っておきましょう。

グランピングは、私たちの普段の生活とはかけ離れた山の中にあります。

慣れない山道で、足を捻挫したり転んで膝を擦りむくこともあり得ますし、歩き回ることで靴ずれを起こし予定変更になることもありますよね。

少しでもいい思い出にするために応急手当ては持っておきましょう。

肌寒いときに羽織れる「ポンチョNO41ゲリコットン」

グランピング施設は、設備が整っているとはいえ朝晩の気温差が大きいこともあります。夏場でも肌寒い日があるので、羽織るものが1枚あれば安心です。

「ポンチョNO.41 ゲリコットン」は、ポンチョになっているので、さっと羽織りやすいため寒さを感じたときでもラクに外出できます。

ゆったりしているので、グランピング施設で過ごすときでも窮屈に感じません。男女両用なので、1枚あれば重宝します。

商品名 ポンチョNO.41 ゲリコットン
サイズ 総丈:約65cm
袖幅:約185cm
ハイネック:約15cm
襟周り:約32cm
生産国 タイ
特徴 ハイネックで暖かい
袖と身ごろは分かれていない
コットン素材
厚手
ゆったり身幅 重ね着可能
男女両用

LEDライト「Life Ideas LEDライト 懐中電灯 ALS-WP50」

山の中は薄暗い場所もあり、明かりがあると安心できます。

そのため野外活動や施設から離れた場所に行くときに重宝します。

「Life Ideas LEDライト 懐中電灯 ALS-WP50」は、充電して使用できますが乾電池(単4を3本)でも使用できる優れもの。

防水加工がされているので、突然の雨や台風、災害時にも活躍するでしょう。

懐中電灯は、グランピング施設に準備されていることもあるので、事前にホームページや電話で確認することをおすすめします。

商品名 Life Ideas LEDライト 懐中電灯 ALS-WP50
照射距離 50~500m
サイズ サイズ:約16.8×4.1×4.2cm
重量:約280g(電池含む)
稼働時間 ハイモード:約1.5時間
ローモード:約7.5時間
特徴 防水
リチウムバッテリー使用可能
単4型アルカリ乾電池3本使用
超高輝度
5モード調光&ズーム機能
PSE適合
USBケーブルを使用して充電可能
付属品 ストラップ
アジャスター
乾電池用ボックス
USB充電ケーブル
26650リチウムイオンバッテリー
収納ケース

衣類にかけて紫外線予防「河口衣類の紫外線カットスプレー」

昼間に野外活動をするなら、紫外線対策をしておきましょう。紫外線は、真夏でなくても降り注いでいます。また、服を着ていても紫外線は肌に通ってしまいます。そのため日焼け止めクリームを塗ったり帽子やサングラスを使うなど、ひとつだけでなく複数のアイテムを使うことがオススメです。

「河口衣類の紫外線カットスプレー」は、衣類の上からスプレーしておくだけで、強い紫外線から守れます。

また、撥水・撥油加工がされているので、汚れも防げるでしょう。

商品名 河口衣類の紫外線カットスプレー
容量 420ml
特徴 撥水・撥油加工
衣類・布製品・帽子・日傘などに使用

スプレータイプ「フマキラー天使のスキンべープ」

夏場なら屋外で食事を取ることもあります。あらかじめスプレーや蚊取り線香などを使用して、虫が寄りつかないようにしておきましょう。

虫除けはスプレーのほか、キャンドルやライト、蚊取り線香があります。虫除けも複数のアイテムを使用することがオススメです。

「フマキラー天使のスキンベープ」は、ベビーソープの香りで、イヤなニオイもありません。有効成分である「イカリジン」は、世界54ヵ国で使用されており、お子さまにも安心して使用できます。

スプレータイプなので、体全体にまんべんなく虫除け対策ができます。

商品名 天使のスキンベープ 虫除けスプレー
容量 200ml
特徴 200ml
容量 ベビーソープの香り
国産
マダニにも効く
肌に優しい
110秒以上連続噴射しないように注意する

グランピングをより楽しめるアイテム3選

グランピングでは、食事の準備にかかる時間が短縮されるため、意外に自由な時間が多くなります。

そこでグランピングが、さらに楽しめるグッズを3つ紹介します。

  • スピーカー
  • ゲーム
  • 野外で遊べる遊具

屋内でも屋内でも楽しめるスピーカー、雨の日でも楽しめるゲーム、野外で体を動かせる遊具をそれぞれ紹介していきます。

ワイヤレス「アンカーBluetoothスピーカー」

グランピング施設なら電源が使えるので、スピーカーを準備しておけば音楽を楽しめます。

雨の日の室内や屋外で音楽を楽しめます。キャンプのひとときの彩りにいかがでしょうか。

ただし周りの人の迷惑にならないよう、音量は気を付けてくださいね。

商品名 Anker Soundcore 2
Bluetooth Version 5
連続再生時間 最大24時間(約500曲)の連続再生可能
バッテリー容量 4,400Ah
サイズ サイズ:約167×47×56mm
重さ:約414g

定番カードゲーム「UNO」

定番のカードゲーム「UNO」を紹介します。

大人になると普段はあまりやることがないですが、旅先でたまにやるUNOは、案外盛り上がります。

室内で仲間と楽しむときは、スマホやデジタルゲームではなく、オフラインのゲームはいかがでしょうか。

商品名 UNO カードゲーム
サイズ 約5.5cm×8.5cm
対象年齢 7才以上
プレイ人数 2~10人

楽しみながらおやつ作り「yayLabs(イエラボ)ソフトシェル アイスクリームボール」

アイスクリームボールは、ボールの中に材料を入れて遊んでいると、アイスクリームができるというものです。

思い切り外で活動して汗をかいたら、アイスクリームでクールダウンできますね。

サイズ 23cm
重量 1.13kg
容量 480ml

グランピングであったら便利なもの

グランピングにあると便利なモノを紹介します。

  • タオル
  • ビニール袋
  • スマホ/充電器
  • 食べ物/飲み物
  • ウェットティッシュ
  • 救急セット
  • コンタクト/化粧品

タオル

タオルは、濡れた体を拭いたり汚れた部分を取り除いたりと、何かと役立つため何枚合っても困りません。

施設に準備されていることもありますが、自分でも用意しておくと野外で活動するときに役立ちます。

ビニール袋

ビニール袋は、濡れたタオルや衣類を入れたりゴミ箱代わりに使ったりできるので便利です。

大きさの違うものを準備しておくと、入れたいものに合わせて使い分けができます。

スマホ/充電器

グランピング施設やキャンプ場でも電波の届くところがあります。何かあったときのためにもスマホは持って行った方が安心できるでしょう。

スマホを使用するなら充電器も準備しておきましょう。モバイルバッテリーでなくても、電源があるため、普段使っている充電器あれば十分です。

食べ物/飲み物

夕ご飯を作る食材は施設で用意されていても、おやつやお酒は準備されていないことがあります。

食べ物や飲み物は、持ち込みできない施設があるので、事前に聞いておきましょう。持ち込みができないところは、施設内で販売されています。

また、野外活動で脱水症状にならないようにスポーツドリンクを準備することも大切です。

ウェットティッシュ

汚れたところを素早く拭き取れるウェットティッシュがあると重宝します。

また、グランピング施設では水で手をすぐに洗えないこともあるので役立ちます。

救急セット

救急セットは、とげが刺さったときや切り傷など軽い怪我に使えます。絆創膏や三角巾、消毒液などがあれば万が一のときに安心です。

コンタクト/化粧品

コンタクトや化粧品はついつい忘れてしまうもののひとつです。コンタクトを利用している方は、予備のレンズや洗浄液、メガネを準備しておきましょう。

まとめ

この記事では、グランピングに必要な持ち物とあれば役立つものを紹介しました。

グランピングは、キャンプと違い寝る場所や食べ物の準備がされています。キャンプのような非日常を味わいたいと思っていても、自分ですべてまかなうのは難しいと感じる方にオススメの施設です。

この記事を参考にして、家族や仲間と特別な時間を楽しんでみてください。

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