八ヶ岳で車中泊する準備はお済みですか?八ヶ岳を満喫できる車中泊スポット9つを徹底調査!

八ヶ岳で車中泊する準備はお済みですか?八ヶ岳を満喫できる車中泊スポット9つを徹底調査!

はっしー
ガレージライフ運営者の「はっしー」です。週末は「八ヶ岳」でドライブを楽しんでます。思い切ってガレージハウスを建てることにしました。八ヶ岳・小淵沢の魅力や楽しみ方を発信します。

山梨県から長野県へそびえる八ヶ岳。大自然に囲まれ、夜には満天の星空を眺めることができます。

実はそんな八ヶ岳ですが、車中泊するのにピッタリなスポットなんです。

この記事では、八ヶ岳が車中泊に向いている理由から具体的に八ヶ岳のおすすめ車中泊スポットについて紹介していきます。

また記事の最後では、車中泊に必要な準備を解説しているので、車中泊に興味をお持ちの方はぜひ最後までご覧ください!

八ヶ岳が車中泊に向いているのはなぜ?

前提として車中泊するには何が必要となってくるのでしょうか。

それは「環境」と「アイテム」という2つの観点から説明することが出来ます。

アイテムに関しては以下の記事+この記事の最後の部分で詳しく説明しているので、ここでは「環境」について解説していきます。

環境の観点で一番大事になるのは、もちろん「車中泊できる場所があるか」ということです。

車中泊をすることが出来る場所についてはこちらの記事で説明しています。

他に必須な環境は温泉施設やトイレ、食品・飲料を調達することのできる場所などといったものが挙げられます。

必須な条件としては上記の通りですが、より楽しむためのポイントとして車中泊に行く際に見ておきたいのが、「自然を感じられるか」や「綺麗な景色が楽しめるか」、「キャンプやアウトドアを楽しむことができるか」といった点です。

これまで述べた条件を八ヶ岳なら全て満たしているので、車中泊にピッタリと言えるでしょう。

八ヶ岳の魅力から、その理由を紐解いていきましょう!

そもそも八ヶ岳とは

画像引用元:清里ヒュッテ

八ヶ岳の魅力を説明する前に少し八ヶ岳について説明していきましょう。

八ヶ岳は火山活動によって形成された山塊。

山脈の北端は、長野県の南部に位置する茅野(ちの)市の東部にあたります。

山脈の南端は、山梨県の北部に位置する北杜(ほくと)市の西部にあたります。

【地図】

山梨県から長野県にかけて多くの山々があります。

八ヶ岳は、ひとつの山ではなく複数の山が連なった山塊です。

独立した山々があることに着目し、八ヶ岳連峰(れんぽう)とも呼ばれています。


画像引用元:八ヶ岳山脈ガイド協会

八ヶ岳は”北”と”南”とに分けて呼ばれています。

南北の境目は、中央に位置する夏沢峠(なつざわとうげ)で、北側が「北八ヶ岳」南側が「南八ヶ岳」です。

「北八ヶ岳」は、独立して高々とそびえる山々から力強い雄々しさを感じられ、「南八ヶ岳」は、原生林や湖といった自然の優美さから女性らしさを感じられます。

八ヶ岳連峰(れんぽう)にある山を一覧で見ると、山の高さと多さとに驚かされます。

北八ヶ岳 南八ヶ岳
八柱山(佐久穂町/2114m)
剣ヶ峰(佐久穂町/2010m)
大岳(佐久穂町/2382m)
双子山(佐久穂・茅野/2224m)
北横岳(佐久穂・茅野/2480m)
蓼科山(茅野・立科/2530m)
三ッ岳(茅野/2360m)
雨池山(茅野/2325m)
縞枯山(茅野/2403m)
茶臼山(茅野/2384m)
丸山(茅野・小海/2330m)
高見石(茅野・小海/2260m)
稲子岳(茅野・小海/2380m)
ニュウ(小海町/2352m)
中山(茅野・小海/2496m)
天狗岳(茅野/2646m)
根石岳(茅野・南牧/2603m)
箕冠山(茅野・南牧/2590m)
硫黄岳(茅野・南牧/2760m)
峰ノ松目(茅野/2567m)
美濃戸中山(茅野/2387m)
赤岩の頭(茅野/2656m)
横岳(茅野/2829m)
赤岳(茅野・原・南牧/2899m/最高峰)
中岳(茅野・原村/2720m)
阿弥陀岳(茅野・原村/2805m)
立場岳(原村/2370m)
西岳(原村/2398m)
権現岳(富士見・山梨/2715m)
編笠山(富士見・山梨/2524m)
三ッ頭(山梨/2580m)
夏沢峠(北八ヶ岳南八ヶ岳の境界)

八ヶ岳連峰にある山々の一覧を見ただけで、八ヶ岳が雄大な大自然であることを感じさせられてしまいますね。

八ヶ岳の大自然を満喫するとは、八ヶ岳の魅力に迫ること。

八ヶ岳の魅力を詳しく見ていきます。

八ヶ岳の魅力

画像引用元:八ヶ岳山脈ガイド協会

八ヶ岳は『日本百名山』のひとつとなっています。

『日本百名山』とは、文筆家かつ登山家である深田久弥 氏が、

  • 山の品格があるか
  • 山の歴史はあるか
  • 個性のある山か

に沿って、実際に登頂した100座の山を記した書物です。

八ヶ岳は『日本百名山』となる程に登山地としても有名です。

八ヶ岳の登山を検討されている方はこちらの記事も是非ご覧下さい。

また、八ヶ岳は大自然の景観の良さから国定公園(八ヶ岳中信高原国定公園)として1964年から認定されています。

八ヶ岳中信高原国定公園は、北八ヶ岳で長野県松本市の東側の端に位置する”美ヶ原”(茶臼山周辺の山々の山頂にある平坦部)を中心とした公園です。

八ヶ岳周辺の公園についてはこちらの記事をご覧ください。

“美ヶ原”から広がる、標高の高い(2000m以上)位置からなる一帯を「美ヶ原高原」と呼ぶそうです。

画像引用元:美ヶ原観光連盟公式サイトより

写真は”美ヶ原”を構成する山の一つ「王ヶ鼻」より撮影されたそうですよ。

“美ヶ原”の西端とも言える位置の「王ヶ鼻」から長野県の松本と北八ヶ岳とを一望できる景観には圧倒されてしまいますね。

八ヶ岳は、標高が2000m以上で人の手がほとんど入らない”原生林”と呼ばれる神秘的な大自然だからこその「景色」や「動植物」などが魅力的です。

大自然を感じる景色が望める

画像引用元:八ヶ岳山脈ガイド協会

「景色」として、八ヶ岳の山々はもちろんですが、湖も、

  • 白駒(しらこま)の池
    麦草峠から近くの池
  • 蓼科湖(たてしなこ)
    蓼科山の南側にある湖
  • 白樺湖(しらかばこ)
    蓼科山や車山などの山々に囲まれている湖

など、山と湖の景色が素敵です。

画像引用元:長野県佐久穂町観光協会公式HPより

写真は、白駒の池ですね。

貴重な動植物がたくさんいる

画像引用元:八ヶ岳山脈ガイド協会

「動植物」としても、八ヶ岳の神秘的な大自然のなかだからこそ、貴重なものばかりです。

動物 植物
  • カモシカ
  • テン
  • ニホンリス
  • ハクビシン
  • イタチ
  • のうさぎ
  • ニホンザル
  • ニホンジカ
  • たぬき
  • きつね
  • ニホンイノシシなど
  • ツバメオモト
  • クロユリ
  • ヒメイチゲ
  • コキンバイ
  • シモツケ
  • ヤツガタケキンポウゲ
  • ホテイラン
  • イチヨウラン
  • オヤマノエンドウ
  • ミツバオウレン
  • ウルップソウ
  • オサバグサ
  • コマクサ
  • イワウメなど

動物園では見ることのできない神秘的な動物。

そして、色とりどりの草花が1000種類以上も生息しています。

画像引用元:八ヶ岳山岳ガイド協会公式HPより

画像引用元:八ヶ岳観光協会 八ヶ岳アルペンナビより

豊かな原生林だからこそ、みることのできる貴重な動植物。

自然の豊かさを肌で感じ、記憶に残るように準備をしたいですね。

温泉施設やキャンプ場が豊富

八ヶ岳には温泉やBBQ場、キャンプ場などがたくさん存在します。冒頭に述べたように、温泉やキャンプ場があると車中泊をより充実させることが出来ます。

八ヶ岳周辺の温泉やBBQ場についてはこちらの記事をご覧ください!


八ヶ岳の車中泊・仮眠スポット9つ!

ここまで八ヶ岳の魅力を見て、八ヶ岳は車中泊にピッタリな場所であるということを分かって頂けたと思います。

そこで、ここからは実際に八ヶ岳の車中泊・仮眠スポットを9つ紹介していきます。

【地図】

賑やかに過ごせる「キャンプ場」

キャンプ場とは、車中泊はもちろん野外で一晩を過ごすことのできる場所です。

オートキャンプ場とは、「キャンピングカー」や「キャンピングトレーラー」などのキャンプ目的の自動車利用を想定したキャンプ場のことです。


車外での調理や運動など自由に遊ぶことができます。

① 八ヶ岳オートキャンプ場


画像引用元:八ヶ岳オートキャンプ場公式HPより

八ヶ岳オートキャンプ場のアクセスは、中央自動車道小淵沢ICを下りて10分程度です。

特徴は、車中泊の場合は「テントサイト」(テントを設営する区画)の利用が考えられますが、ほかの利用方法として、

  • 「ログハウス」
  • 「コテージ」
  • 「トレーラー区画」

などがあります。

八ヶ岳周辺のログハウスについてはこちらの記事をご覧下さい。

画像引用元:八ヶ岳オートキャンプ場公式HPより

利用方法に選択の幅があり利用目的に縛られず使える施設となりそうですね。

八ヶ岳オートキャンプ場の詳細はこちらです。

住所 〒408-0201
山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1936
Tel 0551-36-4228
営業期間 5月から10月
営業時間 5:00~23:00(チェックイン:お昼より(13時前後)、チェックアウト:お昼前(11時前後)まで)
※23時~5時は車の出入りを禁止とされています。
※※チェックインは事前にご連絡頂けれ ばこの限りではありませんので、ご連絡をお願いします。
使用料金 テントサイト利用の場合は、利用者4名/車1台で4,400円(税込)

他区画やレンタル品の料金については下記サイトをご覧ください。

② LivingAnywhere Commons八ヶ岳

画像引用元:LivingAnywhere Commons八ヶ岳公式HPより

LivingAnywhere Commons八ヶ岳のアクセスは、中央自動車道の長沢ICより車で15分程です。

特徴は、仲間とともに「ものづくり」に没頭しながらキャンプを楽しめることです。

仕事に没頭すると楽しくなり、オンとオフの境目が分からなくなるという話はよく聞きますね。

仲間と共にプライベートから仕事まで24時間をリアルタイムで過ごせるキャンプ場は魅力的です。

画像引用元:LivingAnywhere Commons八ヶ岳公式HPより

LivingAnywhere Commons八ヶ岳の詳細はこちらです。

住所 〒409-1502
山梨県北杜市大泉町谷戸5460
Tel 5053-17-9686
営業期間 年中無休
営業時間 チェックイン: 15:00~
(問い合わせ受付時間 10:00~18:00)
料金 ビジター料金
1DAY:6,000円
1WEEK:35,000円※メンバー料金は異なります。
※※他レンタル品料金などは下記サイトをご覧ください。

③ PICA八ヶ岳明野

画像引用元:PICA八ヶ岳明野公式HPより

PICA八ヶ岳明野のアクセスは、中央道韮崎ICから車で20分程度です。

特徴は、グランピング(豪華を意味するグラマラスとキャンピングから成る造語)施設であり、手ぶらでも宿泊施設、レンタル品、食材、機材のセットを予約して気軽にアウトドアを満喫できてしまうことです。

家族連れの方も多いようで、車中泊で使うと思われる「テントサイト」のほか、

  • 「トレーラーハウス」
  • 「ログコテージ」
  • 「ログキャビン」
  • 「ドッグキャビン&コテージ」

などなど、利用される方の希望に合わせた宿泊が提供され、快適に楽しめるようになっています。

画像引用元:PICA八ヶ岳明野公式HPより

PICA八ヶ岳明野の詳細はこちらです。

住所 〒408-0201
山梨県北杜市明野町浅尾5260-5
Tel 0551-25-4451
営業期間 年中無休
営業時間 7:00~21:00(チェックイン:13:00~19:00
チェックアウト:7:00~10:00
(オートキャンプサイトは12:00まで)
料金 テントサイト 電源付きAは4名まで2,700円(税込)
※他プランやレンタル品料金などは下記サイトをご覧ください。

ゆったりと過ごせる「RVパーク」

RVパーク(Recreational Vehicle Parkの略称)とは、車中泊施設のことです。

ほとんどの場合、車中泊が公認となっている駐車場と同様のようです。

画像引用元:RVパーク 日本RV協会認定車中泊施設より

RVパークでは、車中泊利用が目的のため、車外での調理は遠慮することがマナーとなっています。

温泉施設と併設されている場合がみられ、しっかりと食事をとることができるようです。

④ RVパーク八ヶ岳高原「原村」もみの木

画像引用元:RVパーク八ヶ岳高原「原村」もみの木公式HPより

RVパーク八ヶ岳高原「原村」もみの木のアクセスは、中央自動車道の諏訪南ICより車で15分程度。

特徴は、24時間入浴可能と謳っている”もみの湯”です。

“もみの湯”は、長野県の温泉表示認定制度で認められた原村八ヶ岳源泉の温泉で、熱め(54.9℃)のナトリウム-硫酸塩・塩化物による疲労回復効果があります。

画像引用元:RVパーク八ヶ岳高原「原村」もみの木公式HPより

RVパーク八ヶ岳高原「原村」もみの木の詳細はこちらです。

住所 〒391-0115
長野県諏訪郡原村字原山17217-1729
TEL 0266-74-2311
営業時間 10:00~21:30(21:00までに入館)
【RVパーク】
チェックイン: 15:00~
チェックアウト(翌日)11:00まで
駐車場 100台
料金 【もみの湯】原村村民以外: 大人は650円
子供は(昼)300円
【RVパーク】電源あり: 2,500円
電源なし: 1,500円

⑤ RVパークやまなみの湯

画像引用元:やまなみの湯公式HPより

RVパークやまなみの湯のアクセスは中央自動車道の甲府昭和ICから車で20分程度。

やまなみの湯の温泉としての特徴は、美人の湯と呼ばれており、地下1500mから湧き上がり保温と美肌とに効果があるようです。

RVパークやまなみの湯の詳細はこちらです。

住所 〒400-0411
山梨県南アルプス市西南湖1299-1
TEL 055-280-3340
営業時間 【入浴・プール】10:00~21:30
【車中泊】
チェックイン: 当日13:00~17:00
チェックアウト: 翌日10:00まで
駐車場 8台(車中泊が利用可能な台数)
料金 【入浴・プール】(2時間まで): 大人は600円
子供は300円
【車中泊】1泊あたり: 1,000円/1台
【電源】500円/日

⑥ RVパーク&ライダーハウス 美肌温泉 ゆーとろん

画像引用元:RVパーク&ライダーハウス 美肌温泉 ゆーとろんの公式HPより

RVパーク&ライダーハウス 美肌温泉 ゆーとろんのアクセスは、中央道諏訪南ICから車で10分程度。

特徴は、8種もの露天風呂が、単純硫黄泉の天然かけ流しで楽しめることです。

画像引用元:RVパーク&ライダーハウス 美肌温泉 ゆーとろんの公式HPより

RVパーク&ライダーハウス 美肌温泉 ゆーとろんの詳細はこちらです。

住所 〒399-0211
長野県諏訪郡富士見町富士見9547
TEL 0266-62-8080
営業時間 【入浴】10:00~21:30
【車中泊】チェックイン: 当日15:00~19:00
チェックアウト: 翌日12:00まで
駐車場 7台(車中泊が利用可能な台数)
料金 【入浴】: 大人は900円
子供は700円
【車中泊】1泊あたり: 2,000円/1台
【電源】500円/回

仮眠利用のできる「道の駅」

画像引用元:国土交通省公式HPより

道の駅とは、地域とのパイプ役を果たした休憩施設です。

国土交通省の道の駅案内の概要によると、道の駅の3つの機能として、

  • 道路利用者のための「休憩機能」
  • 道路利用者や地域の方々のための「情報発信機能」
  • 町同士のための「地域の連携機能」

が挙げられ、活力ある地域づくりの役割があります。

地域ならではの文化に触れることやお土産を購入できることが嬉しく、あちこちを見回って長居してしまいますよね。

画像引用元:国土交通省公式HPより

国土交通省は、道の駅での車中泊について、

【質問】
「道の駅」駐車場での車中泊は可能ですか?

【回答】

「道の駅」は休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用はご遠慮いただいています。

もちろん、「道の駅」は、ドライバーなど皆さんが交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設であるので、施設で仮眠していただくことはかまいません。
(引用元:国土交通省 道の相談室 意見・質問をみる 休憩施設「道の駅」の質問と回答より)

と回答しています。

車中泊スポットではなく、仮眠スポットとしての認識が良さそうですね。

⑦ 南きよさと

画像引用元:関東「道の駅」公式HPより

南きよさとのアクセスは中央自動車道須玉ICより10分程度です。

特徴は、4月上旬から5月上旬に催される「鯉のぼり」。

画像引用元:富士の国やまなし観光ネットより

多数の鯉が泳いでる様子は圧巻と評判となっています。

南きよさとの詳細はこちらです。

道の駅名 南きよさと(みなみきよさと)
所在地 〒408-0001
山梨県北杜市高根町長沢760
電話番号 0551-20-7224
駐車場 大型は6台
普通車は312台(身体障がい者用は2台)
営業時間
  • 【物販施設】9:00~17:00
  • 【レストラン】10:00~17:00
    (12月~3月は11:00~15:00)

※お休みは、1月~2月の火曜日です。

⑧ こぶちざわ

画像引用元:道の駅こぶちざわ公式HPより

こぶちざわのアクセスについて、

  • 東京方面からは、
    八王子ICより中央自動車道で約80分、小淵沢ICから一般道で3分程度
  • 名古屋方面からは、
    名古屋ICより中央自動車道で約150分、小淵沢ICから一般道で3分程度
  • 大阪方面からは、
    豊中ICより名神高速道路・中央自動車道で約270分、小淵沢ICから一般道で3分程度

となっています。

特徴は、八ヶ岳南麓の恵みで育った農作物を使った地元産のパン、ジャム、そばを堪能できることです。

こぶちざわの詳細はこちらです。

道の駅名 こぶちざわ
所在地 〒408-0044
山梨県北杜市小淵沢町2968-1
電話番号 0551-36-3280
駐車場
  • 大型は8台
  • 普通車は294台(身体障がい者用は2台)
  • EV車は1台(充電無料)
  • バイクは6m×20mスペース有り
営業時間
  • 【農産物直売所】
    9:00~19:00(5~9月)
    9:00~18:00(10~4月)
  • 【ジャム工房】 夢の木
    9:00~19:00(5~9月)
    9:00~18:00(10~4月)
  • 【イタリアン】ロトンド 小淵沢
    ランチ(11:00~15:30)
    ディナー(17:00~21:00)
    ※L.Oは20:00

  • 【山のパン屋】桑の実
    8:00~17:00(売切次第閉店)

  • 【延命そば処】そば打ち体験
    11:00~16:00※ L.Oは15:30

⑨ なるさわ

画像引用元:なるさわクリエーションパークの公式HPより

なるさわのアクセスは国道139号線沿いとなります。

特徴は、

  • なるさわでの朝採りによる新鮮な高原野菜やブルーベリー等の購入ができること
  • 富士山を一望できるロケーションであること
  • 「なるさわ富士山博物館」「自然探索路」「溶岩樹型」などの展示があり富士山の自然と歴史の学習ができること

ついつい長居してしまいそうですね。

なるさわの詳細はこちらです。

道の駅名 なるさわ
所在地 〒408-0001
山梨県南都留郡鳴沢村鳴沢8532-63
電話番号 【道の駅なるさわインフォメーション】
0555-85-3900
駐車場 大型は17台
普通車は259台(身体障がい者用は6台)
営業時間
  • インフォメーション
    8:30~17:00
  • 物産館
    9:00~18:00
  • 軽食堂
    10:00~17:30

※定休日はなく年中無休です。

もっと詳しく八ヶ岳の道の駅について知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

八ヶ岳で車中泊をする2つの準備をしよう!

八ヶ岳を満喫するための車中泊であれば、楽しみながらも休息がしっかり取れるようにしたいですよね。

ここからは、「アイテム」「雰囲気」の2つに分けて準備を説明していきます。

① 快適に過ごせる必須「アイテム」

車中泊では、翌日へ疲れを持ち越さないことが大切と思われます。

しっかり楽しみながらも休息がとれるように「アイテム」をご紹介します。

車中泊の必須アイテムとしては、以下のようなものがあります。

  • 車内カーテン
  • 寝具(エアマットや布団)
  • 洗面道具
  • トイレットペーパー
  • 救急セット
  • 水(飲料水、生活用水)
  • ランタン
  • カーサイドタープ
  • ゴミ袋(密閉できる袋、ポリ袋など)
  • 防寒具(湯たんぽ、毛布など)

山では気温逓減率(ていげんりつ:標高100mごとに0.6度気温が下がること)があり、平地よりも涼しく朝夕は冷え込みます。
標高2000m級の山々からなる八ヶ岳では、体を温められる工夫が必要になり、複数のアイテムを使うので後始末まで考える必要がありますね。

八ヶ岳の天気についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

八ヶ岳を楽しむためのアイテムとしては、

  • カメラ
  • 双眼鏡

などが挙げられそうです。

八ヶ岳の魅力でご紹介しましたが、神秘的な景色と動植物をしっかりと楽しむには必要ですね。

より詳しい車中泊の必需品についてはこちらの記事をご覧ください。

② 快適に過ごすための「車種」

旅行というと”人数”から「車種」決めることが多いように思います。

キャンプでは”荷物”が多く人数よりもスペースを大きくとってしまうため、必需品と楽しむテーマから決めた”荷物”から車種を選ぶことが好ましいようです。

車中泊においては、休息がしっかりと取れる広い”フラットなスペース”を作れる車種が重宝されています。

  1. キャンプ用品の”荷物を積むスペース”
  2. 休息のための”フラットなスペース”

二つを保てる車種はどんなものがあるのでしょう?

画像引用元:トヨタ自動車公式HPより

  • ワゴン車
    運転室から後部座席、荷室まで一体となった箱状の車種を「ワンボックス」と言い、荷室を広くとった車種を「ワゴン車」言います。
  • ミニバン
    アメリカの「ワンボックス」と比較すると小さいので「ミニ」、後部座席を広くとっている車種を「バン」と言います。
  • コンパクトカー
    全長4,200mm程度の車種を指します。普通車程の広さはありませんが取り回しがよい車種です。
  • SUV
    Sport Utility Vehicleの略称です。地面から車体の距離を置き、車高を高めにすることで悪路走行を円滑にした車種です。

荷物スペース、休息スペースを考えると「ワゴン車」「ミニバン」「コンパクトカー」が有力のように思います。

軽自動車について、悩まれる様子をよく見かけますがスーパーハイトワゴンと呼ばれるタイプなら、室内空間が広々としているので選択肢の一つとなりそうです。

画像引用元:ダイハツ工業公式HPより

雰囲気を楽しみたい方は「SUV」も検討してみるのが良さそうですね。

画像引用元:トヨタ自動車公式HPより

まとめ;八ヶ岳を満喫できる車中泊スポット9つ

画像引用元:北横岳ヒュッテ
八ヶ岳を満喫できるように、八ヶ岳の魅力、車中泊スポットと、準備を紹介してきました。

ご紹介した車中泊スポットでは八ヶ岳の風情を感じられます。

四季折々、日の入りから日没まで表情を変える八ヶ岳。

八ヶ岳で車中泊をする際には本記事を参考に楽しんでみてください!

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