アマゾンプライムビデオで見られる車好きにお勧めしたい映画・ドキュメンタリー5選

アマゾンプライムビデオで見られる車好きにお勧めしたい映画・ドキュメンタリー5選

こんにちははっしーです。コロナで自粛が続き、ドライブにいってもどこにもよれない日々が続いてストレスがたまる日々ですがそんな時にはアマゾンプライムビデオでカッコいい車が出てくる映画やドキュメンタリーを楽しみましょう!プライム会員なら無料で見れるやつをセレクトしてみましたので皆さんもぜひ見てみてください!

ゴッドファーザー

言わずと知れたゴッドファーザーです。何回も見ましたが何回見てもいい!アルパチーノがシチリア島に隠れているときにドントマシーノが敵がここを見つけたと知らせに来るときに乗っているのがFiatの508Balilla。画像引用元:Wikipedia

30年代の代表的な車ですね。Wikipediaによると1932年~1937年まで11万3千台が生産された、人気車でした。3速トランスミッションで1リッターの4気筒エンジンをもち最高速が80Km/h。戦前車っていう感じでカッコいいですね。

そのあとアルパチーノが奥さんになるアポロニアに出会ってアポロニアの家族との食事に出向くときにのっていたのがAlfaromeoの6C

Alfa Romeo 6C 2500 SS - MM 2014 - (14055528997).jpg
CC BY 2.0, Link

Alfa romeo 6C2500は1927年から1954年まで生産された超ロングセラーですね。6Cは直6エンジンから来ています。2500だからDOHCエンジンです。このころのAlfaのフラッグシップは直6でした。何となくAlfaといえばGiuliaやGiuliettaあたりの4気筒ツインカムをイメージしがちですが。2600までは直6だったんです。アルパチーノが乗っていたのも黒でしたがダークな色が似あいます。映画ではアポロニアが運転の練習に使っててうらやましい限りですが最後は悲しい終わりを迎えてしまうのでした。。もったいない!

アメリカのシーンではでかいキャデラックなどのアメ車がたくさんでてきて楽しいですが、ソニーと一緒にハチの巣にされてしまったり、貴重な車がかわいそうな扱いをされてしまう映画でもあります。記事を書いている時点ではプライム会員は無料だったのでぜひご覧ください。お金払う価値ももちろんありますが、無料の間にお試しで見てみてください!

24時間戦争

次にご紹介するのはルマンのドキュメント

24時間戦争です。ルマンでのフォードとフェラーリの戦いを両社の成り立ちから語るドキュメンタリーです。ドキュメンタリーなので本物の当時の映像や写真を見ることができ車好きならば一度は見るべき映画です!

Ferrari 125 S fl.jpg
CC BY-SA 4.0, Link

1949-04-24 Mille Miglia Ferrari 166 0008M Biondetti Salani.png
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こんなのが走っている映像なんてなかなか見れません!映画のフォード対フェラーリも素晴らしいですが本物の音や映像もぜひ見てください!両方の会社の考え方も面白いですよね。レースの資金を得るためにGTを売ったフェラーリと、市販車を売るためにレースで勝ちたかったフォード。どちらもレースで結果を出したわけですから動機なんてどちらでもいいのですが、経営のアジェンダに対する優先順位がここまで違うと戦い方が異なるというとても良い事例だと思います。今も両社の考え方は一貫していて企業の出自やDNAはなかなか変えがたいものなのだなとコンサル目線でも楽しい映画です。

1966 Ford GT40 Mark II (1966 24 Hours of Le Mans, No.8) (Simeone) 02.png
CC BY-SA 2.0, Link

GT40も悪い顔しててかっこいいですね。シェルビーが開発した名車中の名車ですね。キャロルシェルビー本人も登場します。ヘンリーフォードの指示でGT40で123フィニッシュを決めるくだりも出てきます。従業員だから仕方ないというのも悲しいお話です。そのあたりはぜひフォードVSフェラーリで見ましょう!歴史上の事実を知ってしまったとしても楽しめますよ!車が好きな人には24時間戦争をお勧めしたいですこれもプライム会員なら無料で見られます。

フォードVSフェラーリ

車好きならきっと劇場でも見られたかもしれませんが、プライムでも見られます。今時点では無料ではありませんでしたがリンクは張っておきます。クリスチャンベールがいいですね。昔バットマンやっていたとは思えないいい感じのおっさんになっていてイイです!

ラッシュ/プライドと友情


天才ドライバーのニキラウダとジェームズハントの実話をもとにした映画です。まだF1が命がけだったころの物語。ニキラウダが事故にあってしまうくだりなど、F1の歴史を知っているひとなら耳にしたことがあるストーリーが展開されます。僕はセナプロ時代あたりからリアルタイムで見始めたので本の情報などでしか知りませんでしたが、当時を知らない人にこそ見てほしい映画です。こんな時代を経たからこそいまのF1がある。レースシーンがリアルでF1好きな方でも冷静に見られます。変にドラマチックにするためにサイドバイサイドで抜きつ抜かれつしたりせずに、ちゃんとスパッとあっさり抜かれます。

印象的なのはニキラウダの才能を見抜きフェラーリに推したレガッツォーニが乗っていたFerrari 308GT4ですね。正直地味な車だと思っていましたがベルトーネ時ぢのガンディー二デザインだけあってウエッジシェイプカッコいい!

Ferrari 308 GT4 (40210308920).jpg
, CC BY 2.0, Link

今ではお高い車になってしまいましたが昔は数百万で買えてしまう車でした。ピニンファリーナじゃない4座フェラーリは不人気。。でもいつかは欲しい一台ですね。

ニキラウダは未来の奥さんと出会った日に、車が故障して、助けてくれた地元の若者の車を運転してイタリアの田舎道を爆走するシーンがあるのですがアルファのスパイダーがぶち抜かれたり脇役の車も味のあるやつらがたくさん走っています。

 

グランドツアーシーズン4


トップギアでおなじみの辛口おじさんたちが車でひたすら遊ぶドキュメンタリーです。ケーターハムスーパーセブンやベントレーコンチネンタルなどが登場しますが。普通に峠を走ったかと思いきや、オフローダーに改造してしまいます。上の画像の緑の車はベントレーです。いろいろごちゃごちゃついているのが分かるのとドロドロですよね。

どんな姿にされてしまっているのかはぜひ本編でお楽しみください!こちらもプライム会員なら無料でみられます!

今回は車を楽しめる映画やドキュメンタリーをご紹介しました。他にもまだまだあるので、面白いのが見つかったらご紹介しますね!もしプライム会員になられていない方は↓のバナーから登録ができます。ほかにも映画やアニメが無料で見られますし、音楽が無料で聞けたり送料お買い物の送料が無料になったりプライム会員はとにかくお得なのでお勧めです。年間4900円ですが、すぐにモトが取れてしまうと思います。僕も数年どころか10年くらい会員ですが、入らないと損だと思います。

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