
キャンピングカーの購入を検討する際、検討すべきことは沢山あるもの。
イロイロと悩ましいものですが、そんな中でも楽しい悩みの一つが「内装をどうしようかな?」ということです。
せっかくだからこだわりの居住空間にして快適な時間を過ごしたいと思うのは当然の思い。
とにかくゆっくりと寝られるベッドにこだわる人。
使いやすいキッチンにこだわる人。
必要最低限の設備をコンパクトに詰め込みたい人。
こだわりポイントは様々ですが、共通しているのは、それぞれの思いが詰まっているということ。
そんな思いの参考になる、素敵な内装のキャンピングカー10選をご紹介していきたいと思います。
こだわりキャンピングカーの内装事例
それでは早速こだわりキャンピングカーの内装事例についてチェックしていきましょう。
いずれも限られた空間を上手に利用して、快適なくつろぎ空間を生み出しています。
昼間はのんびりとドライブを楽しんで、景色が良いスポットが見つかればそこがその日の宿になる。
窓の外はもちろん絶景。
キャンピングカーだからこそ可能な、これ以上ないと言ってよいほど、贅沢なひと時ですよね。
①VANTECH株式会社:くつろぎのベッドルーム
くつろぎのベッドルームがなんとも素敵なこちら。
リビングルームをまるまるベッドルームに展開することができるため、3人がならんでも窮屈さは感じさせません。
親子ならんでテレビを見るも良し。
音楽を楽しむのも良し。
あえての静寂を楽しむのも良しです。
リビングのベッドだけでも十分ですが、運転席上部にはスライド式のバンクベッド(2段ベッド)が用意されています。
リビングのベッドスペースと合わせれば、家族全員で快適な就寝時間を過ごすことが可能です。
キッチンもコンパクトでも本格的で機能的なレイアウトにまとめられています。
食器等の収納に便利なシンク下の収納庫は引き出し式になっていて、出し入れがスムーズです。腰をかがめることなく見渡せるため、整理整頓が簡単に行えます。
メーカー名 | VANTECH株式会社 |
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価格 | ¥8,052,000~ |
公式HP | VANTECH株式会社 |
②株式会社トイファクトリー:落ち着きのリビング
ヒノキのフローリング、尾州織物のシートファブリック、美濃焼タイルのキッチンなど、こだわりにこだわったリビングが素敵です。
もちろん使い勝手だってバツグンで、見た目だけでないくつろぎの時間を約束してくれます。
画像引用元:株式会社トイファクトリー
ベッドルームは大人2人が余裕をもって過ごせるサイズ。
セカンドシートを展開すればエキストラベッドに早変わりですから、親子3人で旅行も楽しめますね。
メーカー名 | 株式会社トイファクトリー |
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価格 | 非公開 |
公式HP | 株式会社トイファクトリー |
③株式会社ナッツ:のんびりソファー
リビングではとにかくソファーで過ごすという人も少なくないはず。
そんな人におすすめの内装がこちら。
なんと座面の奥行が530mmという家庭用ソファーに引けを取らないサイズ感を実現しています。
深い座面のソファーの座り心地はもちろんバツグン。
ソファーで過ごすのんびりくつろぎの時間を約束してくれます。
大きな窓の横にある常設のセミダブルベッドも自慢の一つ。
目覚めと共に目に飛び込んでくるのは最高の景色です。
早起きして散歩に出かけたくなるのか、はたまたベッドの上でゴロゴロと時間を過ごしたくなるのか。
いずれにしても素敵な時間です。
メーカー名 | 株式会社ナッツ |
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価格 | 非公開 |
公式HP | 株式会社ナッツ |
④株式会社ケイワークス:必要なモノをコンパクトに
キャンピングカーはどうしてもスペースに制約があるもの。
バンコンですと、その制約はかなりのものです。
その狭さを活かし、必要最小限のモノをコンパクトにまとめ上げたのがこちら。
キッチン、テーブル、ソファー、ベッドと快適な時間を過ごすのに必要なアイテムがギュッと詰まっています。
艶のある床材と、ブルーのファブリックのコントラストも素敵ですね。
メーカー名 | 株式会社ケイワークス |
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価格 | 非公開 |
公式HP | 株式会社ケイワークス |
⑤株式会社RVトラスト:ホテルのような内装
写真だけを見ていますと、どこのホテル?と勘違いしてしまいそうなのがこちら。
落ち着いた壁紙やファブリック、統一感のあるキッチンスペースや冷蔵庫、フレキシブルアームでどこからでも楽しめるテレビモニターなど、どこを切り取ってもホテルに負けない設備となっています。
画像引用元:株式会社RVトラスト
大自然の中であえて人工的な空間を持ち込む。この非日常感こそこの車の醍醐味です。
メーカー名 | 株式会社RVトラスト |
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価格 | 非公開 |
公式HP | 株式会社RVトラスト |
⑥株式会社アールブイランド:使い方色々な自由空間
広々とした空間を実現してくれるトレーラータイプのキャンピングカー。
アメリカ製ということもあり、やや大ぶりなインテリアも魅力の一つです。
社内だけでも十分な広さがあるのに加え、電動サイドオーニングを広げれば、屋外のスペースも有効活用。
アイデア次第で様々な楽しみが生まれるはずです。
外部アクセス専用の冷蔵庫がついているのも見逃せないポイント。
冷え冷えのビールだってすぐに取り出せちゃいます。
バーベキューなどを楽しみたいときには最高の機能ですよね。
このように屋内外しっかりとスペースが確保されているので、家族+ゲストなんて過ごし方もおすすめです。
メーカー名 | 株式会社アールブイランド |
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価格 | 4,488,000円(税込) |
公式HP | 株式会社アールブイランド |
⑦株式会社 アネックス:対面ソファーでのんびり時間
食事の時やのんびりくつろぎ時間など、テーブルを囲んで過ごしたいという人も多いはず。
そんなこだわりが垣間見れるのがこちらの内装。
屋内のメインは対面ソファーにおかれており、停車時には6人がテーブルを囲むことが可能となっています。
走行時にはシートとして使えるため、乗車定員は8人となっており、2家族での旅行も可能です。
就寝可能なのは5人までですが、テント等を上手に利用するのもキャンプならではの楽しみですよね。
さらにキッチン下の収納スペースも豊富で散らかりがちなキッチン周りもすっきりさせることができるでしょう。
メーカー名 | 株式会社 アネックス |
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価格 | 非公開 |
公式HP | 株式会社 アネックス |
⑧株式会社エートゥゼット:もはや家の居心地
普通に住んで問題ないんじゃない?とまで思わせてくれるのがこちらのキャンピングカーです。
大きなテーブルを囲む4つの椅子、広々としたキッチン、十二分な収納スペース、大容量の冷蔵庫。
どこを切り取っても自宅のような居心地の良さを感じられるはずです。
窓には断熱性に優れたアクリル2重窓を採用しているので冬のキャンプも楽しめます。
メーカー名 | 株式会社エートゥゼット |
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価格 | 非公開 |
公式HP | 株式会社エートゥゼット |
⑨有限会社かーいんてりあ高橋:都会的な空間が自慢
モダンなリビングで都心のマンションを感じさせてくれるのがこちら。
それを実現できたのは内装の統一感です。
ホワイトをベースとして挿し色にゴールド。
ソファーの座面など、要所要所に黒を用いることで全体的に引き締まった印象を作り上げています。
この空間でワイン片手に映画を見れば、自分がどこにいるのか忘れてしまうかも。
そして夜が明け、窓を開ければ一面の大自然。
そんなギャップがたまりません。
画像引用元:有限会社かーいんてりあ高橋
もちろん内装だけでなく使い勝手にもこだわったこちら。
上部に棚を設けていないため、頭周りがスッキリしており、狭さを感じることなく快適な時間を過ごせます。
メーカー名 | 有限会社かーいんてりあ高橋 |
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価格 | 非公開 |
公式HP | 有限会社かーいんてりあ高橋 |
⑩カスタムプロ ホワイト:木の香りがする住空間
大自然を車の中でも感じられるのがこちら。
見ての通り、内装はとにかく木をふんだんに使ったものに仕上げられています。
ふんわりと優しい木の香りに包まれながら過ごす時間は特別です。
もちろんこだわりは内装だけではありません。
空間を有効に活かし、使いやすさ・過ごしやすさもばっちりです。
晴れた日には窓を全開にしても良さそうですね。
メーカー名 | カスタムプロ ホワイト |
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価格 | 非公開 |
公式HP | カスタムプロ ホワイト |
まとめ
今回は内装が素敵なキャンピングカーについてその事例を紹介してきましたが気になる車はありましたか?
いずれのキャンピングカーも最高のこだわり空間を実現しています。
スペースに制約がある中で、最高の一台を手に入れるポイントは何にこだわるかを明確にすることです。
皆様ならではのこだわりを形にして、素敵なキャンピングカーを作り上げてください。
そこで過ごす時間は最高の想い出になるはずです。