高級感漂うアウトドアスタイル!大型キャンピングカー人気モデル【10選】

高級感漂うアウトドアスタイル!大型キャンピングカー人気モデル【10選】

はっしー
ガレージライフ運営者の「はっしー」です。週末は「八ヶ岳」でドライブを楽しんでます。思い切ってガレージハウスを建てることにしました。八ヶ岳・小淵沢の魅力や楽しみ方を発信します。

キャンピングカーをお探しの方の中には、どうせなら大きなタイプのキャンピングカーでのんびりしたいと思っている方も多いと思います。

大型のキャンピングカーは見た目の迫力やかっこよさはもちろん、内装は高級感に溢れ、とてもおしゃれです。さらにスペースを確保することができるので快適な生活を送ることが出来ます。

ベースの車種が同じであっても内装のレイアウトや機能性など、キャンピングカーごとに色々な特徴がみられます。

そこで今回は、大型の高級キャンピングカーを11選紹介していきたいと思います!

①GLOBEBUS GT:大自然を一望できる大パノラマ


画像引用元:Dethleffs
初めに紹介するのはドイツのDethleffs社が製造している”フルコン(クラスAモデル)”のキャンピングカーです。横幅は日本の道幅でも対応しやすい220cmで全長は599cmです。乗車人数は4人となっています。

画像引用元:Dethleffs

運転席のドアはなく、運転席の少し後ろについているドアから乗り込むタイプです。運転席が簡単に回転するので、乗り降りは全く不便ではありません。ドアステップも完備しており、エンジンがかかると自動で収納します。


画像引用元:Dethleffs

リビング空間についているテーブルは可動式なので、使わない時には端の方に寄せておくことができます。

広々した空間で、動線もよくホテルの一室のような雰囲気があります。


画像引用元:Dethleffs

トイレ・シャワールームも完備しています。ベッドルームにはゆったりとしたダブルベッドを搭載。収納スペースも多く、荷物が多い方でも安心です。


画像引用元:Dethleffs

使いやすいキッチンの下には、大容量の収納を完備しています。さらに目の前には窓がついているので、明るい日差しを浴びながら料理を作ることができます。


画像引用元:Dethleffs

運転席上部のバンクベッドは格納式です。また車内には、ヒーターがついているので、冬でも暖かく快適に過ごすことができます。

寸法 599×220×281(cm)
価格 11,800,000円
公式HP Dethleffs公式サイト

②PULSE A-Class:360°全方向カメラ標準装備


画像引用元:Dethleffs

こちらは先ほどと同じくDethleffs社が手掛けたフィアット”デュカト”をベースにしたフルコンタイプのキャンピングカーです。乗車人数4人、就寝人数4人です。


画像引用元:Dethleffs

レイアウト的には一般的な欧州型のキャンピングカーと同じですが、照明にこだわった内装になっています。

運転席、助手席が回転するので、テーブルをはさんで、向かいった状態で食事や雑談をすることができます。

運転席の上部にはプルダウンベッドが格納されています。


画像引用元:Dethleffs

車内の後部にいくとダブルベッドが設置されています。ベッドルームの天井には大きな天窓もあり、十分な収納スペースがあります。


画像引用元:Dethleffs

キッチンのコンロは3口なので、使い勝手もよく、料理が捗るでしょう。冷凍庫付きの冷蔵庫は142Lと、一般的な住宅においてある大きさです。


画像引用元:Dethleffs

大型のキャンピングカーでも安心・安全に運転できるように、360度のアラウンドビューモニターが搭載されており、真上から車体を見た状態で運転することができます。

寸法 740×233×300(cm)
価格 12,800,000円
公式HP Dethleffs公式サイト

③GLOBETROTTER XLI:高品質・最高級のプレミアムカー


画像引用元:Dethleffs

こちらのGLOBETROTTER XLIも上記と同じくDethleffs社が手掛けたキャンピングカーです。

フィアットの”デュカト”がベースで乗車人数は4人、就寝人数4人となっています。


画像引用元:Dethleffs

シートベルトが一体化された運転席、助手席は回転するので、テーブルを囲んだ食事などもできます。フロントガラスとその両サイドの窓にはブラインドがついているので、プライベートもしっかりと守ってくれます。


画像引用元:Dethleffs

とにかくエレガントな車内には洗練された家具が並び、豪華な造りになっています。間接照明が多く車内を明るく照らし、雰囲気を良くしてくれます。

キッチンスペースやベッドルームなどには、収納スペースが充実しており、どれもかなり広く作られています。引き出しの収納は閉まる寸前に速度が遅くなるので、とてもスマートです。

画像引用元:Dethleffs

トイレ・シャワールームは独立していて、使い勝手も抜群です。


画像引用元:Dethleffs

車内のいたるところに収納スペースがあり、使う人のことを考え抜かれたデザインになっています。

寸法 872×233×304(cm)
価格 22,000,000円
公式HP Dethleffs公式サイト

④KRONOS:広い住居空間と収納力を両立


画像引用元:FUJI CARS JAPAN

こちらはrollerteamが手掛けたフィアットの”デュカト”がベースのキャンピングカーです。乗車人数は5人、就寝人数は4人、全長640cmのキャブコンタイプです。

画像引用元:FUJI CARS JAPAN

運転席、助手席は回転するので、大勢でテーブルを囲むことができます。上部には天窓と、大型の収納を完備しています。

画像引用元:FUJI CARS JAPAN

車内後部にある、ベッドルームのベッドの大きさはダブルベッドなので、かなりゆったりとくつろぐことができます。もちろんベッドルームにも大型の収納スペースがあります。

画像引用元:FUJI CARS JAPAN

3口の独立したコンロがあるキッチンも魅力的です。キッチンの前には窓があるので、換気しながら料理することができます。140Lの大きな冷蔵・冷凍庫も完備しています。カセットトイレと、温水シャワーも標準装備です。

コートをかけられる広くて深いクローゼットもついており、使い勝手が良くなっています。

キャンピングカー外部(ベッドルーム下側)には人が眠られるほどの、大型収納スペースがあります。

とにかく広くて明るいので、長期旅でも快適に過ごすことができます。

寸法 641×235×295(cm)
価格 8,580,000円
公式HP FUJI CARS JAPAN

⑤ZEFIRO:高品質で新たな旅行スタイルを


画像引用元:FUJI CARS JAPAN

こちらもrollerteamが手掛けたベース車がフィアットの”デュカト”のキャンピングカーです。

乗車人数4人、就寝人数4人です。

画像引用元:FUJI CARS JAPAN

運転席の高さが高く、運転しやすくなっています。運転席の上部には天窓があるので解放感があります。

車内はとても豪華な作りになっていて、コの字型にテーブルを囲むことができます。

画像引用元:FUJI CARS JAPAN

キッチンには3口コンロ・シンクがあり広々とした作りで、冷蔵庫・冷凍庫も完備。収納スペースも多く、間接照明が足元を優しく照らしてくれます。

トイレとシャワールームも完備されていて、こちらもかなり広くなっています。

画像引用元:FUJI CARS JAPAN

車両後部、左側にある収納スペースは、広く大きな荷物を積み込むことができます。

贅沢で優雅な車旅を満喫できると思います。

寸法 699×235×295(cm)
価格 9,770,000円
公式HP FUJI CARS JAPAN

⑥BORDER BANKS:国産キャンピングカー最大サイズのロングソファー


画像引用元:NUTSRV

トヨタの”コースタービッグバン”をベースに作られていて、乗車人数は7人、就寝人数5人となっています。もともと送迎車なので、安定性に優れているので、ふらつきも少なく、走行中の快適性は格段に優れています。

全長625cm・幅223cmですが、運転席からの見晴らしがよく、運転しやすいので、ハイエースやアルファードを大きくしたような感覚です


画像引用元:NUTSRV

車内入ってすぐのところに、大人4人は座れる、家のリビングのような大きなロングソファーを完備しています。対面には、大人の方1人がゆったりとくつろげるシングルシートを完備。斬新なデザインのキャンピングカーです。

床には絨毯が敷いてあり、かなりリラックスできる空間です。


画像引用元:NUTSRV

カセットトイレ・シャワールームもゴージャスな作りで、明かりはタッチセンサー付きです。

ベッドはダブルベッドサイズなので、大人2人だと、かなりゆとりがあります。運転席上部にはバンクベッドもあり、こちらも広いので、お子さん3人はは楽に寝ることも可能です。テーブルを使わない時にはこのバンクベッドに収納しておくこともできます。

助手席側の扉はなく、車内中央の入口からの乗車になります。助手席と運転席のスペースはゆったりとしたひろびろ空間なので、乗り降りが苦痛になることはありません。


画像引用元:NUTSRV

キッチンは2口タイプで、電子レンジ・90Lの冷蔵庫がついています。オプションでは温水が出るボイラーを付けることもできます。冬の冷たい水での洗いものから解放されます。

寸法 625×223×302(cm)
価格 13,540,000円
公式HP NUTSRV公式サイト

⑦CREA:大人6人がくつろげる空間


画像引用元:NUTSRV

トヨタの”カムロード”といわれる、キャンピングカー専用のベース車を使用しています。乗車人数は5人、就寝人数も5人です。

画像引用元:NUTSRV

テーブルをはさんで、食事や休憩することができます。ソファーの足ものにはヒーターがあり、暖かい空気が出るので、冬でも快適に過ごせます。

コンセントやUSBはもちろん、テレビ用のアンテナもついています。テーブルを外し、シートアレンジを変えると大人の方1人が余裕で眠れるベッドにもなります。

画像引用元:NUTSRV

車内上部にはファンがついており、暖かい空気と冷たい空気を循環させたりすることができます。また、羽根を逆回転させることができるので、車内の空気を排気することもできます。

コンロは2口タイプでシンクと一体型になってます。キッチン周りの収納もたくさんあり、キッチン横のテーブルを出すと、さらに広く使うことができます。電子レンジ、90Lの冷蔵庫も完備。

画像引用元:NUTSRV

幅190cm×180cmの広いバックベッドがついています。高さが72cmもあるので、大人が四つん這いになっても、背中が天井につくことがありません。オプションでは、落下防止用のネットをとり作ることもできます。お子さんが寝ていても安心です。

寸法 519×208×291(cm)
価格 8,496,000円
公式HP NUTSRV公式サイト

⑧RIVIERA:洗練されたデザインと機能性


画像引用元:camp no fuji
続いて紹介するのはフィアット デュカトをベースとした高級キャンピングカー「RIVIERA(リビエラ)」です。

リビエラはその洗練されたデザインだけではなく、内装の至るところに最新技術が使われ機能性も抜群のキャンピングカーです。


画像引用元:camp no fuji

運転席と助手席のシートは回転シートになっており休憩時は対面で食事を採るといった様々なシーンに合わせた使い分けが可能です。またダイニングテーブルも折りたたみ式な為、必要ない場合はしまっておくこともできます。
これだけでもリビエラが高い機能性を生み出そうとしていることが伺えます。


画像引用元:camp no fuji

ダークブラウンで統一された家具も落ち着きがある雰囲気を醸し出しています。


画像引用元:camp no fuji

ベットはツインタイプが常設されていますが真ん中にマットを敷いて大型ベットに展開することも可能です。さらに間接照明が特別な雰囲気を演出してくれます。

画像引用元:camp no fuji

上記のベットとは別に電動で上下するベットも設置してあります。ゲストが来た時などはこちらのベットを追加するなどして対応できそうですね。

寸法 699×235×295(cm)
価格 9,770,000円
公式HP camp no fuji

⑨MATRIX SUPREME 670 DL:シンプルでありながら高級感溢れるデザイン


画像引用元:deltalink

次に紹介するこちらはスロベニアのノボメストに拠点を置くアドリアモービルが手掛けるキャンピングカーです。

MATRIXシリーズの中でも最高峰グレードであるSUPREMEはシルバーカラーで統一された外装はもちろん、車内もシンプルなデザインでありながら高級感もあふれる作りとなっています。


画像引用元:deltalink

キッチンに加えガスオーブンも完備されている為、車内で本格的な料理も作ることができます。


画像引用元:deltalink

また車内には壁暖房、床暖房も装備されているため寒い日のお出かけも気楽にいくことが出来るでしょう。


画像引用元:deltalink

こちらのベットは一見普通の作りに見えますが、実は電動のプルダウンベッドとなっています。つまり、スイッチを押すとベットを上げ下げすることができ、スペースの確保に繋がるということですね。


画像引用元:deltalink
もちろんシャワーも装備されています。

寸法 750×229×281(cm)
価格 11,000,000円
公式HP deltalink公式サイト

⑩Seven Seas:暮らし心地にフォーカス

画像引用元:toy-factory

続いて紹介するのはトヨタのコースターをベースとした高級キャンピングカー「Seven Seas」です。

Seven Seasは”ラグジュアリーでありながら華美にすぎることがない、洗練された暮らし心地が楽しめるプライベートスペース” をコンセプトとし、モダンな雰囲気の中にも日本人らしい繊細さを感じ取れるような作りになっています。

画像引用元:toy-factory

車内は清潔感溢れる白色をベースとした落ち着きのある空間が広がっています。

画像引用元:toy-factory

Seven Seasはベットにもこだわりが強く、Seven Seas特別仕様のマットを使用し快適な睡眠を促しています。

さらにサイズも2,060mm ×2,040mmのキングサイズなので家族4人で眠りにつくこともできます。


画像引用元:toy-factory

キッチンは熱や油とびを防ぐオイルガードな素材の機能的な作りになっており、調味料などの収納スペースもたくさん確保されているためとても便利です。


画像引用元:toy-factory
ベットルームには多くの収納スペースがあり無駄のない作りになっています。さらにエアコンやヒーターもベットルームに装備されているため通年を通して快適に生活することができます。

寸法 699×228×279(cm)
価格 18,400,000円
公式HP toy-factory公式サイト

⑪City Suite:都会的で上品なイタリアンキャンピングカー


画像引用元: Wingamm

続いて紹介するのはイタリアの家具メーカーが手掛けたカジュアルで機能性に富んだキャンピングカー「City Suite」です。

City Suiteの特徴はイタリアメーカーならではのオシャレで独創的な色彩が多く使用されているところです。


画像引用元: Wingamm

上記で紹介したリビエラと同様、運転席と助手席は回転シートになっています。またテーブルも必要に応じて大きさをアレンジできるため様々なシーンで使い分けることができます。


画像引用元: Wingamm

ベット下はサイドに収納スペースがたくさんある為、散らかってしまいがちな車内でもきちんと整理整頓することができるでしょう。さらに収納力だけではなくデザイン性にも優れており、独創的でお洒落な色合いとなっています。


画像引用元: Wingamm

ベットルームには大人2人が広々と寝れるベットが装備されています。手軽に上げ下げできる機能が搭載されており、就寝時以外はベットを邪魔にならないようにしておくこともできます。

さらに快適な寝心地にもこだわっており、低反発性のベットマットが使用されています。


画像引用元: Wingamm
キッチンは二口コンロになっており、安全性を考慮しガラスの蓋が付いた設計となっています。

寸法 599×207×277(cm)
価格 不明
公式HP Wingamm公式サイト

まとめ

今回は大型の高級キャンピングカーを11選紹介しました。大型のキャンピングカーは豪華なものが多く、長距離の移動をより快適に、優雅にしてくれます。

キャンピングカーを庭に置き、普段は書斎などの仕事部屋として使われてる方もいます。

ご自身の目的にあったキャンピングカーを選び、アウトドアライフを楽しみましょう。

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