
憧れのキャンピングカー。
今すぐに購入というワケじゃなくても、情報収集はしておきたいですよね。
そんな皆様に向け、キャンピングカーの基礎である種類についてご紹介していきたいと思います。
キャンピングカー基本の6種類はコチラ
それでは早速キャンピングカーの種類についてご紹介していきたいと思います。
基本的には以下の6種類に分類されます。
それぞれの特徴やおすすめ車両情報をチェックしてみてください。
①バンコン
本格的なキャンピングカーを所有するのは難しいけれど、それなりのスペースや快適性を確保したいという人に人気なのがバンコンと呼ばれるタイプです。
文字通り、バンをベースとしたキャンピングカーで、ハイエースやキャラバンといった車体が使われます。
ベースがバンですから、運転もそれほど難しくありませんし、キャンピングカー入門としてもおすすめです。
有限会社カトーモーター:エースリーパー
ハイエースをベースとしたこちら。
想像以上に広々とした内装に仕上がっているのがお分かりいただけるかと思います。
背もたれをソファーの隙間にはめ込めば、ベッドルームに早変わりです。
メーカー名 | 有限会社カトーモーター |
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価格 | ¥5,073,000〜 |
公式HP | 有限会社カトーモーター |
株式会社ナッツ:リーク
こちらもハイエースをベースとしたバンコンです。
都会的な印象の内装に特徴があります。
旅先で仕入れた食材で、美味お料理を作り、ワインと共に楽しめば、最高のひと時間違いなしです。
メーカー名 | 株式会社ナッツ |
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価格 | ¥4,688,700〜 |
公式HP | 株式会社ナッツ |
②キャブコン
キャンピングカーらしい外装なのがキャブコンと呼ばれるタイプです。
トラックをベースとしているため、広々空間を実現できるのが特徴です。
そのため多くのキャブコンでは常設ベッドを備えています。
VANTECH株式会社:ZIL520
なんとも優雅なインテリアに仕上がっているのが VANTECH株式会社を代表するZIL 520です。
広々としたリビングは友人を招いても大丈夫なほど。
使いやすい大型のキッチンも自慢です。
メーカー名 | VANTECH株式会社 |
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価格 | ¥8,140,000〜 |
公式HP | VANTECH株式会社 |
③フルコン
ほぼすべてをオリジナルで作り上げるというフルコン。
それだけにオーナーのこだわりが完璧な形で反映されます。
キャンピングカーの最高峰と言っても過言ではありません。
HYMER Japan:Exsis-i
もはやこれが車ということを忘れてしまうほど豪華なインテリアなのがヨーロッパ最高峰メーカーともいわれるHYMERのExsis-iです。
この車であれば、1ヶ月くらいのロングドライブでも息苦しさは感じさせません。
メーカー名 | HYMER Japan |
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価格 | 非公開 |
公式HP | HYMER Japan |
④軽キャンパー
セカンドカーとして気軽にキャンピングカーライフを楽しみたいという人に人気なのが軽キャンパーです。
軽自動車がベースですから、駐車スペースも最小限で済みますし、維持費だってリーズナブル。
扱いやすいキャンピングカーです。
VANTECH株式会社:Lunetta
シンク、コンセント、ベッドと一晩を過ごすのには必要十分な設備が整っているのがこちら。
軽キャンパーとはいえ、上品な内装に仕上がっているのは、内装に定評のある同社ならではといえます。
メーカー名 | VANTECH株式会社 |
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価格 | ¥2,884,200〜 |
公式HP | VANTECH株式会社 |
株式会社ケイワークス:カリフォルニア
アメリカンテイストにこだわって作られたのが株式会社ケイワークスのカリフォルニア。
決して広いスペースではありませんが、趣味にどっぷりと浸れる、大人の隠れ家です。
メーカー名 | 株式会社ケイワークス |
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価格 | ¥2,000,000〜 |
公式HP | 株式会社ケイワークス |
⑤バスコン
とにかく広い室内環境を作るために、バスを改造してキャンピングカーを作り上げているのがバスコンです。
快適な住空間を実現している分、いかんせん車体自体が巨大で取り回しには慣れも必要です。
上級者向けのキャンピングカーといえます。
株式会社 アールブイランド:ランドホーム コースター
バスコンでも高い人気を誇っているのが株式会社 アールブイランドのランドホーム コースター。
とにかく驚くほど広い居住空間なのが写真からも伝わってきますよね。
マイクロバス本来のボディ剛性はしっかりと保っているため、安定した走りを実現しているのも人気の理由かもしれません。
メーカー名 | 株式会社 アールブイランド |
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価格 | ¥13,640,000〜 |
公式HP | 株式会社 アールブイランド |
⑥トレーラー
既存の車を活かしつつ、キャンピングカーライフを楽しみたいという人に人気なのがトレーラーです。
取り付け・切り離しは簡単に行えるため、思い立ったらすぐに出発可能です。
エンジンなどはついていないので、価格が他のキャンピングカーと比べて抑えめなのも魅力の一つ。
750kg以下であれば、けん引免許は必要ありません。
HYMER Japan:ERIBA Touring
上品なインテリアに仕上がっているのはヨーロッパのメーカーならでは。
キャンプに出掛けていない時でもここで過ごしたくなるほどの出来栄えです。
テーブルをどければ、ソファーがベッドに早変わり。
のんびりとした夜をお過ごしください。
メーカー名 | HYMER Japan |
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価格 | 非公開 |
公式HP | HYMER Japan |
エアストリーム:クラシック
アメリカの伝統的なトレーラーがエアストリームのクラシックです。
メーカーはなんと1932年創業という老舗中の老舗。
上品さとワイルドさを兼ね備えた内装は、アメ車ならではといえます。
エアストリームではとにかく巨大なトレーラーから、かなり小ぶりなものまで幅広く取り揃えているのも魅力の一つ。
欲しいサイズがきっと見つかるはずです。
メーカー名 | HYMER Japan |
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価格 | 非公開 |
公式HP | エアストリームジャパン有限会社 |
まとめ
キャンピングカーの種類と、おすすめの機種についてご紹介してきましたが気になる1台は見つかりましたか?
どのタイプにもそれぞれのメリットがあり、自分にあったタイプを見つけることが、キャンピングカー選びの第一歩です。
本記事を参考に、自分にぴったりの1台を見つけ出してください。