キャンピングカーを探している方の中には「高性能ものじゃなきゃ嫌だ!」と思っている方も多いと思います。
現在、数多くのキャンピングカーが販売されており、価格が安いものや高性能なもの・コンパクトで使い勝手が良いものなど、とにかく種類が豊富です。
また、ベースになる車両や内装により、乗車人数や就寝人数に特色があり、個性もさまざまです。
そこで今回は、キャンピングカーのなかで、高性能なモデル「8個」の事例を紹介していきます!
①Mallorca:家族団らんをフルサポート
トヨタの”ハイエース”をベースに作られているキャンピングカーで、普段使いとしても問題なく使うことができます。「一家だんらんをフルサポート」のコンセプト通り、乗車人数はDXタイプが8人、GLタイプが7人となっています。快適に就寝できる人数は”4人”です。
荷台が大きく開き、荷物も入れやすくベンチやベッドにもなります。屋根には”ポップアップルーフ”が搭載されているので、車内空間を効率的に広々と使うことができます。
内装がシンプルで洗練されたデザインなので、シャープな印象です。街中はもちろんアウトドアシーンでもマッチします。
②Cyda:ソファでゆったりくつろぎの時間を
マツダの”ボンゴトラック”がベースの7人乗りのキャンピングカーで、就寝人数は4人です。いつでも好きな場所でグランピングができます。スタイリッシュなフォルムなので自然の中に溶け込むこともできるでしょう。
中には広いテーブルが完備してあるため、のんびりと食事を楽しむことができます。また大きな窓から自然光をしっかり取り込むこともできます。
ソファの「青色」がコントラストになっていて、清潔感がある内装です。見た目だけではなく、機能も充実していて、ひじ掛けがフラットになるので、ソファを広く使うことができます。
キッチンの目の前にも窓があり、明るく料理がしやすくなっています。シャワータイプの蛇口を採用しているので、使い勝手もよく、窓から外に出すと、外でシャワーを浴びることもできます。
③BORDR BANKS TYPE-T:6mサイズでは国内初!ツインベット搭載
トヨタの”コースタービッグバン”がベースで、乗車人数は6人、就寝人数6人です。
ゴージャスな内装でとてもおしゃれです。使い勝手がいいように設計されているので、座ったままの状態でも冷蔵庫にも手が届きやすく、大人4人でものんびりテレビを見ることもできます。
丸くて深さがあるシンクがあり、2口のコンロも搭載しています。使わない時にはフラットになるのでとてもスッキリします。引き出しが多いので収納も抜群です。電子レンジもついています。
6.25mサイズのキャンピングカーでは国内初の「ツインベッド」を装備しています。足元には間接照明があるので、夜中に目を覚ましても、隣の人を起こすこともありません。使う人のことを考えて作られたキャンピングカーです。
④Retreat:趣味に特化したレトロな雰囲気
トヨタの”ハイエース”がベースで、乗車人数は5人です。「趣味に特化して使う」というコンセプトなので、使う人が好きなアイテムをたくさん載せ「自分の趣味の部屋」という感覚で、自由にアレンジすることができます。
レトロな雰囲気を演出するために、本物の木を使用していて、とてもおしゃれです。のんびりと自分の好きなように趣味を満喫できます。
収納スペースも十分確保してあるので、荷物を積み込んでも見た目もスッキリします。アイデア次第で様々な使い方をすることができるキャンピングカーです。
⑤SONIC SUPREME:キャンピングカー史上トップクラスの豪華さ
こちらはフィアットの”デュカト”がベースの全長7,520×全幅2,320×全高2,960mmの大きなキャンピングカーです。乗車人数は5人で就寝数は6人となっています。
安全に走行できるように車のフロントやバックにはもちろん、サイドミラーにもカメラが搭載されています。
キャンピングカーのなかで、トップクラスの豪華さと高性能な機能を備えています。スペースの利用に一切の妥協がなく、”欲しい”と思う機能が必要な場所に装備されています。
車内の床は、収納になっているので、荷物が多くても安心。また、荷物が見えることもなくスッキリした印象です。ちなみに、室内は立ったまま移動することができます。
キッチンには3口のガスコンロとシンクが備わっていて、冷蔵庫・冷凍庫・トイレ・シャワー・洗面など、生活に必要なものは全て搭載されています。室内の装飾・アイテムなどは好きなものを選ぶことができます。
⑥TR500 C-LH:目指したのは”ホテル”のような快適空間
トヨタの”ハイエース・ワゴンGL”がベースのキャンピングカーです。後部座席をあえて取り除き、車内空間を最大限広げた作りになっています。
乗車人数は2人、就寝人数2人です。高さはありますが、運転しやすく普段使いもしやすい大きさです。
車内は高級ホテルをイメージした作りになっています。車の最後部にはツインのベッドスペースがあり、そこには小さな冷蔵庫やエアコンも装備されています。
枕元には角度・明るさを変えられる照明がついているので、眠るタイミングが違ってもパートナーに迷惑をかけることがありません。携帯の充電に役に立つUSBとコンセントもついています。
運転席の上部にはバンクベッドがあり、荷物置きとしてや、急に人数が増えたときなどにここで眠ることも可能です。
電子レンジやコンパクトなシンクもついています。フリースペースもあり、クローゼットや収納またはカセットトイレを置いて、簡易トイレとして利用することができます。
車内への入り口には、傘立てやスリッパ置きなどもついていて、足元に間接照明もついています。
⑦インディ108:軽とは思えない広々とした室内空間
こちらのキャンピングカーはダイハツの”ハイゼットトラック”がベースです。乗車人数は4人で就寝人数も4人となっています。軽自動車なので小回りが利き、維持費も安く済みます。
後部にマットを設置すると、4人でゆったりとテーブルを囲むことができます。軽自動車とは思えない広いスペースが確保されているのがインディの特徴です。
キッチンも使いやすく、シャワーヘッドを伸ばせば外でシャワーを使うこともできます。キッチンのサイドには、コンセントやサブバッテリーの操作パネルがついています。
リアシートとマットを使うと広々としたベッドになり、大人2人でものびのびできます。屋根には”ポップアップルーフ”があり、とても広く大人2人が眠れます。
⑧Sunlight CLIFF XV:洗練された外観で全てのオーナーを魅了
こちらのキャンピングカーはフィアットの”デュカト”がベースで全長は6m未満です。乗車人数は4人、就寝人数は5人となっています。前部にダイネット、後部にベッドルーム、中央にキッチンやとトイレなどがついています。
運転席と助手席は、かなりゆとりがある作りなので、長時間のドライブでも疲れにくくなっています。入口にはスライド式の網戸がついているので、虫が侵入してくること無く、風を取り込むことも可能です。
ベッドルームは2段ベッドなので、上下段で大人4人が就寝できます。洗面台やトイレなども装備していて、快適に旅をすることができます。
入口付近に90Lの大きくスマートな冷蔵・冷凍庫があり、その上はシンクになっています。2口のコンロがついていて、かなり広いので料理がしやすくなっています。収納も充実しているので、沢山の荷物を積み込むことも可能です。運転席のなど、車内各所に大きなサンルーフがついているので、効率的に光が差し込み車内を明るく照らしてくれます。
まとめ
ここまで高性能なキャンピングカーを8つ紹介しました。
昨今のアウトドアの人気の高まりの中で、おしゃれで高性能なキャンピングカーも増えてきています。
さらにその種類や大きさはさまざまなので、自分にピッタリのキャンピングカーをぜひ探してみて下さい!