ガレージに置くとカッコいいツールキャビネットを12選紹介!

ガレージに置くとカッコいいツールキャビネットを12選紹介!
はっしー
ガレージライフ運営者の「はっしー」です。週末は「八ヶ岳」で過ごしています。八ヶ岳の魅力や楽しみ方、耳より情報を発信します。

皆さんの中には、DIYや車の手入れなどの際に使用する「工具」をガレージの中で保管している方もいるのではないでしょうか。

そんな工具を収納する時に、一般的な工具箱よりもカッコ良く、またガレージに馴染むような収納グッズが欲しい!と考えている方におすすめなのが、ツールキャビネットです。

キャビネットとは「箱型収納家具の総称」を指しますが、この記事では工具などの収納に特化したおすすめツールキャビネットをタイプ別に12選紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください!

またキャビネット以外の工具箱についてはこちらの記事でたくさん紹介しているので、興味がある方はチェックしてみて下さい。

ツールキャビネットのタイプ


画像引用元:ザウス

ツールキャビネットは大きく以下の4つの種類に分けることができます。

  1. キャスター付きキャビネット
  2. キャスター無しキャビネット
  3. オープンタイプのキャビネット
  4. 引き出しタイプのキャビネット

ここからはそれぞれのタイプの違いや特徴について見ていきます。

➀キャスター付きキャビネット

キャスター付きキャビネットとは、その名の通りキャスターが付いたキャビネットです。

最大の魅力はやはり、キャスターがついていることによる移動の手軽さです。

どんな場所でも自分の身の近くに工具がある状態で、作業したい方向けのキャビネットということができます。

製品にもよって異なりますが、キャスターがついていることで、収納できる量や重さが限られてくるというデメリットもあります。

➁キャスター無しキャビネット


画像引用元:Amazon

キャスター無しのキャビネットとはその名の通り地面や壁に設置するキャビネットのことです。

キャスターが付いているタイプのツールキャビネットと比較すると、小さいサイズのことが多い為、机の上に置いて使用することで簡単にその時に必要な部品を取り出すことができます。

つい混ざってしまいがちな細かな部品の収納におすすめです。

➂オープンタイプのキャビネット


画像引用元:OPEN SESAME雑貨屋 LIFE
オープンタイプのキャビネットは、引き出しが無く、一目で収納している工具を把握できる点が特徴のツールキャビネットです。

どこに何があるかがすぐに分かるという魅力に加え、工具が必要な時に引き出しを開けずに済むため一瞬で取り出すことができるという魅力もあります。

またオープンタイプなので工具の在庫確認もしやすく、不足しているモノの補充などもしやすいでしょう。

しかし難点は、工具がむき出しになっているため小さな子供が間違って飲み込んだり落としてしまったりして大けがをしてしまう可能性もあります。

その為、管理には十分に気を付けましょう。

➃引き出しタイプのキャビネット


画像引用元:みんカラ
引き出しタイプのキャビネットは、その名の通り引き出しの中に収納するタイプのキャビネットです。

最大の魅力は、ガレージの見た目を損なわずたくさんの工具をしっかりと仕分けして収納することができるということです。

また他にも鍵付きのキャビネットがあったりと自分の大切な工具を大切に保管することができます。

一方で、引き出しの数が多いことから、どこに何をしまったか分からなくなってしまうこともあるので、注意が必要です。

おすすめのキャビネットをタイプ別に3つ紹介!

いよいよここからはタイプ別に分けておすすめのキャビネットを3つずつご紹介していきます。

どれも魅力的な製品ばかりなので、これからツールキャビネットを購入しようと思っている方は参考にしてみて下さいね。

「キャスター付き」のおすすめキャビネット

➀AP ツールチェストセット TCS936

こちらはガレージの空間を有効活用するために、省スペースで高さを出した設計のツールキャビネットです。

サイズは620×330×1320㎜となっています。

下段には大型収納があるので、電動工具、大型工具、ケミカル用品など幅広く収納することができます。

また引き出し全段にベアリングレールが採用されているので、引き出しの開閉もスムーズに行うことができます。

他にも鍵付きの収納があったりとこれ一台あれば収納には困らないキャビネットとなっております。

メーカー名 AP
価格 20,680円
サイズ(mm) 620×330×1320mm
重量(㎏) 11.5kg

➁k1341二段引き出し付きロールキャビネット

続いて紹介するこちらは10,000円以下で購入できるコスパ最強のツールキャビネットです。

サイズは横×縦×高さが615×330×657mmとなっています。

このキャビネットの魅力は、ベアリングスライドレールを使用しているため重いものを収納してもなめらかに引き出すことができる点です。

購入者のレビューでも「引き出しもスムーズに開く」という声が見られました。

また鍵付きの収納があったり、サイドにフック、キャビネットの上にも収納することができます。

メーカー名 walktool
価格 9,800円
サイズ(mm) 615×330×657mm
重量(㎏) 非公開

➂ローラーキャビネット7段 リンクル塗装

続いて紹介するこちらは、ブラックな本体とレッドのラインが印象的なツールキャビネットです。

キーを使用することで全ての引き出しにロック機能をかけることができます。

さらに引き出しのサイドは爪掛け仕様で、飛び出しを防止することが出来ることから、安全に使用することができます。

また表面が結晶状でシワ加工されている為、使用している中で発生する細かい傷やへこみが目立ちにくいという特徴もあります。

先ほど紹介したキャビネット同様、引き出しは全てボールベアリング入りなので、スムーズに開け閉めすることが出来ます。

キャビネットとしてはもちろん、トップパネルはノートパソコンを置いたり、作業台としても活用できそうですね!

メーカー名 KIKAIYA
価格 39900円
サイズ(mm) 765×465×1025mm
重量(㎏) 非公開

「キャスター無し」のおすすめキャビネット

➀屋内収納庫 ケター エックスエル ガレージ

続いて紹介するこちらは、高品質な樹脂製の収納や家具が有名なケター社が手掛ける、キャスター無しタイプのキャビネットです。

エレガントなデザインとクールなブラックの組み合わせがとてもスタイリッシュに見えますよね。

堅牢で耐久性のある構造になっている為、重量のある車やバイクのメンテナンス用品などの収納に向いています。金属補強された棚は、1段につき45Kgの重量を収納することができます。

収納物の大きさに合わせて、棚板を自由に設置したり取ったり調節することが出来るのも嬉しいポイントです。

メーカー名 Keter社
価格 19,800円
サイズ(mm) 890×540×990mm
重量(㎏) 13.93kg

➁ガレージ収納 メガトールガレージキャビネット

続いて紹介するこちらは、アメリカのメーカー「SUNCAST」の屋内用メガトールガレージキャビネットです。

サイズが横×縦×高さが1020×510×204mmと他のキャビネットと比較しても非常に大きい為、収納力抜群ですし、2重壁構造(ブロー成形)が採用されていることから頑丈な作りとなっています。

外見はどのようなスペースにも似合うようにブラックとシルバーでシンプルにデザインされています。

棚1枚につき34kgの耐荷重で、3枚が付属されているので、後から取り外したり付け足したりも可能です。

さらに南京錠を利用して施錠することができるため防犯の面でもばっちりです。

メーカー名 SUNCAST
価格 85,800円
サイズ(mm) 1020×510×204mm
重量(㎏) 約38kg

➂壁掛けガレージキャビネット BMC3000

続いて紹介するのは、先ほどと同じアメリカのメーカー「SUNCAST」が製造している壁掛けのキャビネットです。

壁掛けタイプは珍しいので目を引きますし、置き場所によってはガレージのスペースをより有効活用できそうですね!

キャビネットに使用されている素材や構造は先ほど紹介したメガトールキャビネットと同じですが、棚板は一枚につき22kgの耐荷重となっています。

こちらも南京錠を利用して施錠することができるため防犯面でも心配いりません。

メーカー名 SUNCAST
価格 30,800円
サイズ(mm) 760×310×770mm
重量(㎏) 非公開

「オープンタイプ」のおすすめキャビネット

➀テーブル 収納 木製 サイドテーブル ラック

続いて紹介するのはテーブルインテリアとしても使用できるキャビネットです。

スチールと天然木が素材として使用され、ヴィンテージ感あふれたデザインのキャビネットとなっています。

細かな装飾とハンマートーン加工を施しデザインにこだわっているためガレージの雰囲気も一気に良くなるでしょう。

また組み立てが簡単に行えるのも嬉しいポイントです。

メーカー名 ROOM ESSENCE
価格 21,800円
サイズ(mm) 1010×510×400mm
重量(㎏) 非公開

➁Mercury マーキュリー ツールワゴン METOWA H14LL

続いて紹介するのは、スチール商品を中心としたアメリカンガレージ系アイテムを取り扱う「マーキュリー」が手掛けたオープンタイプのキャビネットです。

1950~1970年のアメリカカルチャーから連想されたデザインになっているため、どこかレトロさを感じることができますよね。

さらに全面にプリントがされているため、ガレージに置くだけでインテリアのワンポイントとして楽しむことが出来るでしょう。

2段式ワゴンになっているため、上段に使用頻度の高い工具や部品類、下段にオイル缶やリーラーなど入れてみてはいかがでしょうか?


画像引用元:rakuten

またガレージ以外でも、キッチンなどでドリンクやスナック、調味料入れたりも出来るでしょう。

色はレッド、カーキ、ブラックの3色が展開されています。

メーカー名 MERCURY
価格 20,900円
サイズ(mm) 465×265×800mm
重量(㎏) 非公開

➂molding GARAGE SHELF 4(ガレージシェルフ4段)

続いて紹介するこちらのキャビネットは、アメリカのガレージなどで広く普及しているガッシリとした4段式シェルフです。

タイヤやバイクのヘルメット、自動車工具やDIY用工具類などの収納シェルフとして使用することが出来るでしょう。

キャビネット本体の重量が9kgと非常に軽い作りになっていますが、耐荷重は20kg(1棚)と比較的頑丈な構造になっています。


画像引用元:rakuten

ガレージの大きさや収納物の多さに合わせて、2台以上で連結させられることも嬉しいポイントです。

メーカー名 BRID
価格 16,500円
サイズ(mm) 930×590×1,440mm
重量(㎏) 9kg

「引き出しタイプ」のおすすめキャビネット

➀ツールチェスト 合体式

続いて紹介するキャビネットはこちら、5段式の本格ツールチェストです。


画像引用元:rakuten

用途に応じて4つに分割することができ、単品でも持ち運び可能な点が特徴的なキャビネットとなっています。

強化プラスチックとスチールが組み合わさっており、強度とデザイン性が兼ね備えられています。

電動工具から小物類まで幅広く収納できます。キャスター付きで持ち運びが便利なもの嬉しいポイントですね。

カスタマーレビューを見ていても「このサイズこの値段で鍵穴、キャリー付きは他にはない」「普段プライベートではツールチェストとキャビネットだが、職場は設備の中に入ったり汚れた場所に入ったりするから用途によって使い分け出来るのは助かる」「出張修理で出かけるのに重宝する。バラバラになるので、車に積み込む際も楽。」など使い勝手の良さについての意見が目立ちました。

特に移動が多い方向けの製品と言えるでしょう。

メーカー名 モノタロウ
価格 22300円
サイズ(mm) 520×300×720mm
重量(㎏) 18.7kg

➁パーツキャビネット

こちらはアイリスオーヤマが販売している、ビスやらボルトなどの小物や雑貨の収納に便利なパーツキャビネットです。


画像引用元:rakuten

このキャビネットの魅力は、お手頃な値段と、引き出しが透明になっているためどこに何の部品が入っているか一目でわかることです。

購入者のレビューでも「小さなパーツや小物はどこにしまったか分からなくなり、なかなか見つからずに苛立つこともあったが、このキャビネットを導入した後は小物を探し回る必要が無くなった」「24個の引き出しにネジ類や家具付属の四角や六角レンチ、ナット類やビス等、種類別に整理整頓できて非常に便利」などの意見が多く見られました。

また引出しが飛び出しにくい簡易ロック構造になっており、底面には滑り止め用のゴム脚が付いてるのも嬉しいポイントです。

メーカー名 アイリスオーヤマ
価格 1573円
サイズ(mm) 295×130×200mm
重量(㎏) 1kg

➂7段ローラーキャビネットSRX(アルミフレーム)

こちらは大工道具・電動工具などのDIYツール専門商社「藤原産業」のスタンダードブランド「SK11」のツールキャビネットです。

レッドの色鮮やかさが印象的ですよね。

SK11キャビネットの魅力は、立体精度が高いことからくる、ゆがみに強い耐久性です。

またオートクローザー機構が搭載されており引き出しの最後は自動でスーっと閉まり、また、簡単に引出しが飛び出さない安全機構も兼ね備えられています。

さらに引き出しにもベアリングスライドレールが採用されているため、荷重時もスムーズで静かな開閉が可能な点も嬉しいポイントです。


画像引用元:rakuten

2枚の仕切り板を装着できるプラスチックトレイも8個セットされているので、小物・パーツの収納にも便利なプロ納得のキャビネットです。

メーカー名 SK-11
価格 69,900円
サイズ(mm) 715×49×985mm
重量(㎏) 67㎏

まとめ

ここまでガレージ用のキャビネットタイプの紹介とそれぞれのタイプでおすすめな製品を紹介していきました。

キャビネットは自身の大切な工具をより効率よく活用するためにも、大切に保管する上でもとても重要になってきます。

皆さんのガレージの大きさ、用途などに合わせてキャビネットのタイプや製品を選んでみてはいかがでしょうか。

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