セカンドハウスを持ちたいと考えることはありませんか?
近年セカンドハウスとして人気の「コンテナハウス」や「ユニットハウス」は、一般的な住宅よりも費用がかからないことも多く、なかには100万円以下で購入できる物件もあります。
この記事では、そんな100万円以下のコンテナハウス・ユニットハウスを12棟ご紹介します。
また、購入するうえでの注意点も解説していますので、併せてご覧ください!
- 1. 100万円以下のコンテナハウスはどこで購入すべきか
- 2. 100万円以下のコンテナハウス・ユニットハウス12選
- 2.1. ①【NO.4518】ミーティングにピッタリのハウス
- 2.2. ②【10000530-01】事務所や店舗にピッタリのハウス
- 2.3. ③【AR0010】ホワイトの清潔感のあるハウス
- 2.4. ④【AR0005】頑丈で2階に増築できる
- 2.5. ⑤【A3331】 色合いがおしゃれなハウス
- 2.6. ⑥【KS181015】自由に内外装を加工できる
- 2.7. ⑦【KS151013】大窓付き
- 2.8. ⑧【KS170419】ペットの部屋にぴったり
- 2.9. ⑨【KS150109】雑貨屋や喫茶店の増築に
- 2.10. ⑩【10000421-02】お手頃な価格
- 2.11. ⑪【10000511-01】庇が付いている珍しいタイプのユニットハウス
- 2.12. ⑫【10000701-01】13.3平米で広々
- 3. 100万円以下のコンテナハウスとユニットハウスの活用方法
- 4. コンテナハウスを購入する際の注意点
- 5. まとめ
100万円以下のコンテナハウスはどこで購入すべきか
100万円以下のコンテナハウスは、インターネットで購入されることがほとんどです。驚くことに、楽天市場やYahoo!ショッピングなど、一般的なショッピングサイトでも販売されています。
ほかにも、インターネットを使用してオークションや個人取引をする方法もあります。しかし、100万円以下でコンテナを購入する場合、中古コンテナである場合が多いでしょう。
また、コンテナハウス専門店で中古のコンテナを購入する方法もあります。中古でコンテナハウスを購入する場合は、コンテナの状態やサイズによって値段も異なります。
中古のコンテナハウスは、建築基準法に適合していないこともあり、施工・修繕すると新品のコンテナハウスを準備するより高額になるため、購入時は注意が必要です。
100万円以下のコンテナハウス・ユニットハウス12選
今回ご紹介するコンテナハウス・ユニットハウスは、以下の12棟です。
- 【NO.4518 】ミーティングにピッタリのハウス
- 【10000530-01】事務所や店舗にピッタリのハウス
- 【AR0010】ホワイトの清潔感のあるハウス
- 【AR0005】頑丈で2階に増築できる
- 【A3331】 色合いがおしゃれなハウス
- 【KS181015】自由に内外装を加工できる
- 【KS151013】大窓付き
- 【KS170419】犬の部屋にぴったり
- 【KS150109】雑貨屋や喫茶店の増築に
- 【10000421-02】お手頃な価格
- 【10000511-01】庇が付いている珍しいタイプのユニットハウス
- 【10000701-01】13.3平米で広々
どれも魅力的なハウスばかりです。
では、それぞれの詳細情報を記載します。
①【NO.4518】ミーティングにピッタリのハウス
はじめに紹介するコンテナハウスは「U-prefab」で販売されているハウスです。
シルバーフレームにオレンジとホワイトがアクセントになっており、ミーティングで使うのにピッタリです。
ほかにも、事務所やカフェ・休憩場など、さまざまな使い方が可能です。
こちらのハウスは、アウトレット商品です。
証明器具や室内コンセント・ブレーカーなどの電気設備が整っています。
床はPタイル仕上げ、照明はLEDです。
本体税込価格 | 874,500円(税込) |
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坪数 | 約3.8坪 |
寸法外寸 | 横幅約540×奥行約230 ×高さ約260(cm) |
室内寸法 | 横幅約524×奥行約222×高さ約229(cm) |
用途 | 事務所 店舗 休憩所 ミーティングルーム |
設備 | 大窓×2 換気扇×1 照明器具×2 スイッチ×1 コンセント×2 |
②【10000530-01】事務所や店舗にピッタリのハウス
次に紹介するのは、事務所や倉庫、物置、店舗、車屋などさまざまな用途が期待できるコンテナハウスです。
外装はカスタムサイディング貼りがされており、ホワイトサッシも新品が使用されているという非常に状態の良いコンテナハウスです。
内装の天井ジプトーン、壁クロス、床CF、換気扇、ブレーカーも新品が使用されています。
本体税込価格 | 878,000円 |
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坪数 | 約3.2坪 |
畳数 | 約6.3畳 |
寸法外寸 | 横幅455[左+20]×奥行230[前後各+9] ×高さ246(cm) |
室内寸法 | 横幅211×奥行436×高さ215(cm) |
用途 | 事務所 倉庫 物置 店舗 仮設 車屋 |
設備 | 開戸×1(鍵あり) 窓×3 換気扇×1 蛍光灯 シングル×2 スイッチ×1 コンセント×3 エアコンコンセント(下地付き)×1 |
③【AR0010】ホワイトの清潔感のあるハウス
画像引用元:SPACE CREATE
AR0010は清潔感のあるホワイトが魅力で、事務所や休憩室に向いています。
エアコンもついているため、暑い日や寒い日でも快適に過ごせます。
床はコンパネ仕上げとなっており、エアコン用コンセント(100V用)・配管穴付きです。
本体税込価格 | 1,012,000円 → 864,600円(税込) |
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坪数 | 3.1坪 |
寸法外寸 | 幅:4500(+450)mm×奥行き:2300mm× 高さ:2600mm |
室内寸法 | 幅:4350mm×奥行き:2150mm× 高さ:2320mm |
用途 | 事務所・休憩室 |
展示場所 | 美原レンタルヤード |
④【AR0005】頑丈で2階に増築できる
画像引用元:SPACE CREATE
ホワイトの清潔感のあるこちらのハウス【AR0005】は、事務所や休憩室におすすめです。
また、鉄骨フレームを使用しているため、2階に増築することもできます。
アウトレット扱いになっていますが、これは、組立時に小キズ等つく可能性を考慮したためであり、部材は全て新品となっています。
本体税込価格 | 1,107,700円 → 984,500円(税込) |
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坪数 | 3.8坪 |
寸法外寸 | 幅:5400(+450)mm×奥行き:2300mm× 高さ:2600mm |
室内寸法 | 幅:5250mm×奥行き:2150mm× 高さ:2320mm |
用途 | 事務所・休憩室 |
展示場所 | 美原レンタルヤード |
⑤【A3331】 色合いがおしゃれなハウス
画像引用元:SPACE CREATE
A3331は、フレームとサッシがブラック、壁パネルがダークブラウン・ホワイトマーブルというおしゃれな色合いが魅力です。
室内の床はクッションフロアで、照明はLED照明が標準装備されているため、事務所や休憩室として快適に過ごせます。
本体税込価格 | 696,300円 (税込) |
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坪数 | 2.5坪 |
寸法外寸 | 幅:3610mm × 奥行き:2310mm × 高さ:2390mm |
室内寸法 | 幅:3530mm × 奥行き:22300mm × 高さ:2290mm |
用途 | 事務所・休憩室・その他 |
展示場所 | 展示なし |
⑥【KS181015】自由に内外装を加工できる
画像引用元:SPACE CREATE
KS181015は、ユニットハウスの納品ができない場所に屋外で使用できるタイプのコンテナハウスです。
お客様により内外装を加工する前提仕様のため、電気器具・床はありません。
ただ、その分アレンジの自由度が高いです。
アウトレット扱いになっていますが、これは、組立時に小キズ等つく可能性を考慮したためであり、部材は全て新品です。
本体税込価格 | 701,800円 (税込) |
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坪数 | 2.9坪 |
寸法外寸 | 幅:3600mm×奥行き:2700mm× 高さ:2385mm |
室内寸法 | 幅:3540mm×奥行き:2640mm× 高さ:2268mm |
用途 | 休憩室・その他 |
展示場所 | 展示なし |
⑦【KS151013】大窓付き
画像引用元:SPACE CREATE
KS151013は大窓がついているため、店舗に向いています。
金額はオーダー内容により変動しますので、詳細につきましては問い合わせが必要です。
本体税込価格 | 812,900円 (税込) |
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坪数 | 1.4坪 |
寸法外寸 | 幅:3900mm×奥行き:1200mm× 高さ:2550mm |
室内寸法 | 幅:3830mm×奥行き:1130mm× 高さ:2320mm |
用途 | 店舗 |
展示場所 | 展示なし |
⑧【KS170419】ペットの部屋にぴったり
画像引用元:SPACE CREATE
KS170419は、少し豪華なペットハウスとしておすすめです。
愛するペットも、自分の家が持てたらきっと嬉しいでしょう。
本体税込価格 | 925,100 円 (税込) |
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坪数 | 2.2坪 |
寸法外寸 | 幅:3600mm×奥行き:2000mm× 高さ:2480mm |
室内寸法 | 幅:3530mm×奥行き:1930mm× 高さ:2280mm |
用途 | ペットハウス |
展示場所 | 展示なし |
⑨【KS150109】雑貨屋や喫茶店の増築に
画像引用元:SPACE CREATE
KS150109は、雑貨屋兼喫茶店の増築用の物件として向いています。
雑貨屋や喫茶店を営まれている方は、ぜひご検討ください。
本体税込価格 | 836,000円 (税込) |
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坪数 | 2.1坪 |
寸法外寸 | 幅:3000mm×奥行き:2320mm× 高さ:2500mm |
室内寸法 | 幅:2930mm×奥行き:2250mm× 高さ:2320mm |
用途 | 工房 |
展示場所 | 展示なし |
⑩【10000421-02】お手頃な価格
10000421-02は、コンテナハウスの中でもかなりリーズナブルな価格です。
その割にスペースも充分なため、さまざまな用途に活用できます。
経年劣化はしていますが、床は塗装済みで、内壁は補修してあります。
本体税込価格 | 498,000円 (税込) |
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坪数 | 2.5坪 |
寸法外寸 | 幅:3650mm×奥行き:2300mm× 高さ:2660mm |
室内寸法 | 幅:3460mm×奥行き:2100mm× 高さ:2420mm |
用途 | 事務所・倉庫・物置 店舗・車屋 |
展示場所 | 神奈川第1展示場 |
⑪【10000511-01】庇が付いている珍しいタイプのユニットハウス
10000511-01は、庇が付いていることが特徴です。
また、外部に塗装を施してあり、見た目は全体的に綺麗です。
さまざまな用途に活用できることもメリット。
本体税込価格 | 748,000円 (税込) |
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坪数 | 4.3坪 |
寸法外寸 | 幅:2240mm×奥行き:6340mm× 高さ:2460mm |
室内寸法 | 不明 |
用途 | 事務所・倉庫 物置・店舗・車屋 |
展示場所 | 展示なし |
⑫【10000701-01】13.3平米で広々
10000701-01は、コンテナハウスとしてはかなり広い部類です。
また、広さの割には価格が安いです。
内装の状態もよく、売り切れるまでそれほど時間はかからないでしょう。
本体税込価格 | 602,800円 (税込) |
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坪数 | 4坪 |
寸法外寸 | 幅:5700mm×奥行き:2340mm× 高さ:2670mm |
室内寸法 | 幅:5550mm×奥行き:2280mm× 高さ:2350mm |
用途 | 事務所・倉庫 物置・店舗・車屋 |
展示場所 | 神奈川第1展示場 |
100万円以下のコンテナハウスとユニットハウスの活用方法
コンテナハウスやユニットハウスは、住宅や店舗・事務所などに使用されています。防音室やガレージを作ることも可能になっており、幅広い活用方法が考えられます。
また工場でできたコンテナを現場で組み合わせながら施工できるため、短期間で安く設計することが可能です。
しかし、コンテナハウスとユニットハウスの大きな違いは、鉄骨の厚さです。コンテナハウスは重量鉄骨を使用し、ユニットハウスは軽量鉄骨を使用しています。
コンテナハウスは施工が容易で、間取りやドア・窓の設置が自由にできることが特徴です。また、木造より耐用年数が長く、約34年持つでしょう。
一方、ユニットハウスは軽量な金属フレームで構成されており、使用する素材の厚みによって耐用年数が異なります。使用する鋼材が約3㎜以下で約19年、4㎜以上で約27年の耐用年数があります。
コンテナハウスを購入する際の注意点
画像引用元:ERTH SMART
コンテナハウスを購入する際の注意点は、以下の3つです。
- 建築基準法に適合させる必要がある
- 別途施工費用や補修費用がかかることがある
- 固定資産税がかかる
これらに気をつけることで、コンテナハウス購入後に後悔するリスクが軽減されます。
では、それぞれについて解説します。
建築基準法に適合させる必要がある
画像引用元:不動産投資メディアのINVEST ONLINE
コンテナハウスを購入したら、建築基準法に適合させる必要があります。
なぜなら、購入した時点での状態では、建築基準法に適合していないためです。
建築基準法に適合にしていない物件は、建築許可が下りず、追加費用がかかります。
そのため、コンテナハウスを購入したら、建築基準法に適合させましょう。
別途施工費用や補修費用がかかることがある
画像引用元:モデルノデザイン
コンテナハウスを購入すると、別途施工費用や補修費用がかかることがあります。
なぜなら先述の通り、コンテナハウスは購入した時点の状態では建築基準法に適合していないため、適合させるための施工や補修をおこなう必要があるからです。
中古のコンテナハウスでも、施工費用や補修費用を加算すると、新品のコンテナハウスより高額になってしまうことも珍しくありません。
また、コンテナハウス本体の価格以外にも、基礎工事や配管、内装・土地代などが必要になります。
したがって、コンテナハウスを購入する際の予算は、それらの費用も考慮したうえで決めましょう。
固定資産税がかかる
コンテナハウスを所有すると、毎年固定資産税が課税されます。
なぜなら、コンテナハウスは建物が地面に定着し、屋根や壁によって四方を囲まれていることにより、不動産つまり固定資産とみなされるためです。
固定資産税の税額は、固定資産課税台帳に記載された評価額の1.4%です。
例えばコンテナハウスの評価額が100万円の場合、固定資産税は1万4,000円となります。
ただし、固定資産税にはさまざまな減税措置があるため、これらを有効に活用しましょう。
まとめ
コンテナハウスはさまざまな活用方法があり、本体100万円以下で購入することが可能です。
セカンドハウスの価格としてはお手頃ですね。
100万円以下で販売されているコンテナハウスの数は決して少なくはなく、今回ご紹介したもの以外にもあります。
そのため、選択肢は充分にあるといえるでしょう。
ただしコンテナハウスの購入には、本体か価格以外にもさまざまな費用がかかるため、予算を決める際はその点も考慮しましょう。
では、セカンドハウスで過ごす時間を楽しんでください。