【改造】ジュリエッタスプリントのワンオフマフラー製作記【構想編】

【改造】ジュリエッタスプリントのワンオフマフラー製作記【構想編】

こんばんは。はっしーです。ジュリエッタスプリントですが、車の性格上、おとなしい音なんです。せっかくレスポンスのいいエンジンなのに、ちょっと寂しいのでマフラーをワンオフで作ることを決意しました!まずは構想編で、これから完成するまでレポートします。Alfaromeo Giulietta sprint 101 アルファロメオジュリエッタ スプリント

形は本当にかわいいです。色もヨーロッパっぽい感じが渋いです。スポーツカーではないので音はとっても静かです。でもアルファツインカムのポテンシャルはそんなものではありません。

エンジンのベースは同じですが、↑の動画のジュリエッタSSはすごい音ですね。マフラー次第でこんな音にもできてしまうんです!ただしこれはちょっとこれはやりすぎで、長時間乗っていられない。。。

ジュリエッタスプリントのノーマルマフラーは3つもタイコがついています。消音器が3つもついてたら静かになってしまいますよね。

左側がタコ足で円筒型、楕円型、円筒型と3つあります。真ん中の太鼓が巨大で消音しまくっています。アルファロメオ ジュリエッタ スプリント

理想的なのはこんな感じです。45秒くらいあたりの音が理想的です。

こんな音にするために、ジュリエッタの先輩に相談です。ジュリエッタは1300ccで、そもそも低速のトルクが無いので、余りにも抜けが良くなると街乗りが大変になってしまいます。抜けはそこそこで音を大きくしたいので、まずタイコの数を減らすことにしました。また抜け対策にエンドパイプを長くしてみることにしました。

こんな感じのデザインです。センターマフラーあたりに下のタイコを入れます。

次に考えるべきは法律への対応です。「道路運送車両法」と「保安基準」に適合しないと車検が取れません。マフラーの形状や音量などの基準が規定されています。触媒装置がついていること、排気音の音量が96db以下、鋭利な形状や車体から飛び出している状態では無いこと、車体の一番低い部分が地上から9㎝以上あることなどです。それに適合する設計にしてあげる必要があるので、どう作るかメカニックと相談です!見積もりはそれからですね。

どんなものになるのか今から楽しみです!

 

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