外装も内装もオシャレで機能的なタイニーハウス12選!

外装も内装もオシャレで機能的なタイニーハウス12選!

はっしー
ガレージライフ運営者の「はっしー」です。週末は「八ヶ岳」でドライブを楽しんでます。思い切ってガレージハウスを建てることにしました。八ヶ岳・小淵沢の魅力や楽しみ方を発信します。

タイニーハウスとは、「Tiny(小さな)house(家)」を指す言葉で、1990年後半にアメリカで提唱された家を言います。ガレージハウスはガレージと家が一体化した物をイメージしますが、ガレージと家が別体のタイニーハウスは、排気や、騒音などが避けられ、ガレージを増設できたり自由度が増します。ガレージ+お家と別々に建てるときにお家をタイニーハウスにしてはいかがでしょうか?

今回はそんな実用性が高くおしゃれなタイニーハウスの実例をご紹介します。

①自然に寄り添ってシンプルなデザインのLiberte Tiny Houses


画像引用元:Liberte Tiny Houses
1つ目に紹介するのは、Liberte Tiny Housesです。Liberte Tiny Housesは、非常にシンプルかつ独創的なデザインが特徴のタイニーハウスです。

画像引用元:Liberte Tiny Houses

Liberte Tiny Housesのコンセプトとしては、“より自然に寄り添いシンプルなデザインである”ということです。やはり日常を忘れて非日常な空間を楽しむことができるというのがタイニーハウスの醍醐味であるがゆえ、Liberte Tiny Housesの独創的なデザイン設計と自然を楽しむことができる空間はとても魅力です。

②高級感とモダンな印象を楽しむならEscapeSpace


画像引用元:EscapeSpace
2つ目に紹介するのは、EscapeSpaceです。EscapeSpaceはとてもコンパクトなデザインでゆったりとした空間を楽しむことができるというのが大きな魅力のタイニーハウスです。

EscapeSpaceはシダの材木を利用しており、高級感溢れる雰囲気とモダンな印象を同時に楽しむことができるというも1つの特徴です。タイニーハウス選びにおいて、デザインはもちろん素材にこだわることも重要なポイントと言えます。


画像引用元:EscapeSpace

また風通しの良い窓も設置されており、日中は自然光だけでも明るい雰囲気を味わうことができます。

もしあなたがコンパクトなデザインのタイニーハウスを検討しているのであれば、ぜひ一度EscapeSpaceを参考にしてみてはいかがでしょうか。

③二階建てタイニーハウスはRumspringa


画像引用元:Rumspringa

Rumspringaは、一般的なタイニーハウスのような造りではなく、ロフト付き二階建てであることから端が出っ張っている個性的なデザインが特徴のタイニーハウスです。


画像引用元:Rumspringa

二階建てのタイニーハウスは非常に珍しく、また室内も広々とした空間になっているのでとてもおすすめです。

④温泉気分を味わえるGariano 100 tiny house


画像引用元:Gariano
4つ目に紹介するのは、Gariano 100 tiny houseです。Gariano 100 tiny houseは、数あるタイニーハウスの中でも群を抜いて高い実用性と雰囲気の良さを兼ね備えています。

というのも実は、Gariano 100 tiny houseにはなんと露天風呂が完備されているからです。タイニーハウスは非日常を楽しむことができることが魅力であることはお伝えしていますが、Gariano 100 tiny houseでは日本の文化の1つである木製の露天風呂を楽しむことができます。

画像引用元:Gariano

また露天風呂の他にも、キッチンやリビングなどを含めた設備も兼ね備えており、10平方メートルの広さの中で過ごすことができるのも魅力の1つです。

温泉とアウトドアを融合させた、なんともおしゃれなタイニーハウスの1つであるGariano 100 tiny houseを、ぜひあなたも一度体験してみてはいかがでしょうか。

⑤EI Toto&Acornはまるでアニメの世界観!


画像引用元:EI Toto&Acorn

EI Toto&Acornは、移動式タイニーハウスとしてアメリカで非常に有名な木製のタイニーハウスです。

画像引用元:EI Toto&Acorn

EI Toto&Acornの魅力はなんと言っても「木」にこだわりを持ったデザインで、まるでアニメや童話の世界に出てくる木製の家で過ごしているような気分を楽しむことができるのです。

またキッチンやリビングなどの設備も完備されているので、大自然を感じながらゆったりとした時間を過ごすことができるでしょう。

⑥アンティーク感漂うsite shackのタイニーハウス


画像引用元:site shack
6つ目に紹介するのは、site shackです。site shackは、どこか異世界感を感じさせるようなメタリックな外装が魅力的なタイニーハウスです。その古錆びた鉄で造られたアンティークな雰囲気は、他のタイニーハウスとは違った雰囲気を醸し出しています。

カナダのブリティッシュコロンビア州にあるバンクーバーの湖畔に位置しており、開放感のある空間を楽しむことができるのがsite shackの良さの1つとも言えます。

画像引用元:site shack

アンティーク感のあるタイニーハウスを楽しみたいと考えているのであれば、ぜひカナダにあるsite shackを一度体験してみてはいかがでしょうか。

⑦仮眠室型タイニーハウスならPOLY DROPS


画像引用元:POLY DROPS
POLY DROPSは、まるでタイニーハウスの概念を変えたような近未来感溢れるデザインが特徴の移動式タイニーハウスです。POLY DROPSは設計にもこだわっており、アルミニウムによって軽量化されています。

そしてPOLY DROPSの特徴はそれだけでなく、これまで紹介してきたタイニーハウスとは違いPOLY DROPSは非常にコンパクトで、小さい扉を開けるとそこには大人2人が寝ることができるベッドだけとなっているのです。

画像引用元:POLY DROPS

このように、タイニーハウスの概念を変えるような近未来的なPOLY DROPSは、キャンプなどの移動といった時にとても便利でしょう。

⑧バイオフィリアを意識したTiny Home


画像引用元:Tiny Home
8つ目に紹介するのは、Tiny Homeです。Tiny Homeは名前だけ聞くとタイニーハウス感溢れるシンプルなデザインをイメージしますが、こちらのTiny Homeは外装が炭化加工材木を使用した黒塗りの外壁となっているためダイナミックさを感じることができます。


画像引用元:Tiny Home

Tiny Homeは「人間は本能的に自然とのつながりを求める」という考えの「バイオフィリア」をイメージして造られており、黄色い入り口を進むと中はとてもシンプルかつ高級感の溢れるキッチンやソファなどが装備されています。

またTiny Homeは下水や汚物の処理、その他飲み物なども完備されているため、非日常な環境で日常的な過ごし方ができるのも大きな魅力です。

そしてTiny Homeも移動式タイニーハウスとなっているので、アウトドアを楽しむお共にもってこいです。

⑨家族でアウトドアをするならBlue Baloo Tiny House


画像引用元:Blue Baloo Tiny House
Blue Baloo Tiny Houseは、これまで紹介したタイニーハウスの印象からガラッと変わったようなカラフルなデザインであるのが大きな特徴です。その可愛らしくおしゃれなデザインの外装は、誰でも気分が明るくなること間違いなしです。

Blue Baloo Tiny Houseは、アメリカ合衆国・ネバタ州のヘンダーソンに住むJilan Wise (ジラン・ワイス) さんとその夫であるJosh Farley (ジョッシュ・ファーレイ) さんが、約200万円以下の予算で4人家族が暮らせるような空間を実現させたという魅力ある実話もあります。

画像引用元:Blue Baloo Tiny House

内装についてもシンプルかつ実用性の高いレイアウトと設備の完備がされています。

⑩テントでタイニーハウスを手掛けたAIR OPUS


画像引用元:AIR OPUS
AIR OPUSは、一言で表すならとてもユニークなデザインのタイニーハウスという印象です。

というのも実はタイニーハウスであるAIR OPUSは、なんと外装がテントで造られているのです。つまりいつでもコンパクトに収納して移動もできますし、広げたいときはすぐに広げることも可能ということです。

画像引用元:AIR OPUS

そしてテントで造られているということもあり、非常に開放感のある空間を楽しめるのも魅力の1つです。

⑪室内でBBQができちゃうFLEXSE


画像引用元:FLEXSE
FLEXSEは一見サウナルームのようなデザインの外装ですが、中は暖炉のある丸いダイニングテーブルが装備されています。FLEXSEの魅力は、このようなダイニングテーブルがあるということもありリラックスしてBBQを楽しむことができるということが挙げられます。

画像引用元:FLEXSE

BBQは広々とした外の空間で楽しむというのが一般的なイメージですが、FLEXSEではロシア近郊のスカンジナビア半島のフィンランドや、バルト三国のエストニアの「北欧文化」や「スカンジナビア」文化の影響を受けたBBQハウスとなっているので、室内でのBBQを楽しみたい人にはとてもおすすめです。

⑫まるで洞窟にいるような感覚が楽しめるArthur’s Cave


画像引用元:Arthur’s Cave
最後に紹介するのは、Arthur’s Caveです。Arthur’s Caveは神秘的で異世界感の強い洞窟をイメージして造られたタイニーハウスです。

画像引用元:Arthur’s Cave

Arthur’s Caveは外装よりも、内装の神秘的な空間が非常に大きな魅力です。というのも、まるで洞窟の中をめぐっているような雰囲気を味わいながらリラックスした時間を過ごすことができる設計になってるからです。

普段体験できないような神秘的な空間を楽しみたいのであれば、Arthur’s Caveのような洞窟をイメージしたタイニーハウスもおすすめです。

まとめ

今回はたくさんのタイニーハウスを紹介しましたが、どれも個性的かつおしゃれなデザインのものばかりでした。

それぞれの国の文化をイメージしたり、自然の中でしか味わうことができないような空間をタイニーハウスとして造り上げたりしているものがたくさんあったのが印象的です。

もしもあなたが今タイニーハウスを建てようと考えているのであれば、ぜひ今回紹介したタイニーハウスを参考にしてみてください。

タイニーハウス+ガレージなら、よりガレージの方にお金をかけられたり、建物のデザインにも自由度が増します。ぜひタイニーハウスも検討の候補に入れてはいかがでしょうか。

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