【初心者向け】トレーラーハウスに住む前に確認!メリットとデメリットを徹底解説

【初心者向け】トレーラーハウスに住む前に確認!メリットとデメリットを徹底解説

はっしー
ガレージライフ運営者の「はっしー」です。週末は「八ヶ岳」でドライブを楽しんでます。思い切ってガレージハウスを建てることにしました。八ヶ岳・小淵沢の魅力や楽しみ方を発信します。

住む場所に縛られない生活に憧れ、トレーラーハウスを購入する方が近年増えています。

この記事を読んでいる方の中にもトレーラーハウスの購入に興味がある方は多いのではないでしょうか?

トレーラーハウスにはたくさんのメリットがありますが、思いもかけぬデメリットもあります。

買った後に「こんなはずではなかった」と後悔しないように、この記事ではトレーラーハウスのメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください!

トレーラーハウスとは?


画像引用元:ルクラ公式HP
トレーラーハウスとは簡単に説明すると上記の画像のように「車のタイヤが付いた土台の上にある家」のことを言います。

これだけ書くと大型のミニバンなどを家に改造した様に聞こえますが、トレーラーハウスの多くは普通の家にしか見えない外見をしています。

キャンピングカーとよく間違えられがちですが、大きな違いは自走できるかできないかが挙げられます。

トレーラーハウスは自走ができず、移動には他の車を使って牽引する必要があります。

これはトレーラーハウスを移動先で住居もしくは店舗として利用するからです。

分かりやすく覚えるならトレーラーハウスは建物メイン、キャンピングカーは車両メインと覚えると良いでしょう。

トレーラーハウスのデメリット

トレーラーハウスには前述の通りデメリットもあります。
ここで詳しく解説しますのでしっかりとデメリットを把握したうえで購入に踏み切りましょう!

①間取りが不自由

トレーラーハウスを移動させる際には道路を通る必要があるので、あまりに極端な大きさにはできません。

そのため平屋程度の大きさしか作る事ができず、2階建てや3階建てや横幅が広すぎる家というのも作ることはできません。

以上のように大きさが制限されてしまうので、必然的に間取りも限られます。

②耐用年数が短い

トレーラーハウスの耐用年数はメンテナンスをしっかりとして20年以上と言われています。

コンテナハウスタイプのトレーラーハウスなら40年以上長持ちしますが、金属の台車の上に家を建て、その台車は金属のジャッキに支えられている状態ですのでいずれにせよ一般的なしっかりとした基礎を持つ住宅と比較すると耐久性は低く、長年住むとより多くのメンテナンス費用がかかる可能性があります。

ご自身がどのくらいの期間トレーラーハウスで過ごすのか、また予算はどれほど用意できるのかを明確にしてから購入するようにしましょう。

③設置、運搬費用が高い

トレーラハウスは住む場所に縛られることなく自由な生活を送れますが、運搬費と移動先でトレーラーハウスを設置するための費用はかなりかかります。

運搬、設置には大体50万円~100万円ほどの金額が必要になりますし、移動する際は自治体に申請書を事前に提出する必要があります。

住居として見たら小さくとも車両として見たら超大型なので、狭い道や障害物があるとまず通れませんし、場合によっては重機を使用しなければならない事もあります。

また、運搬先の地盤が緩いとトレーラーハウスの重みに耐えられず沈んでしまいます。

それを防ぐためにコンクリートなどで補強する事もあるので、その分余計に費用がかかります。

この様にトレーラーハウスを移動させるには手間もお金もかかるということがデメリットの1つです。

④メンテナンスが頻繁に必要

トレーラーハウスはあちこちのメンテナンスが頻繁に必要です。

普通の住居と違って基礎工事でしっかりと土台を構えていません。基礎工事を行った住宅と比べるとタイヤの劣化やサスペンションの劣化の方が圧倒的に早いです。

また、雨風に晒されて時間が経つにつれて錆が広がるため、そちらのメンテナンスも必要となります。

メンテナンスが頻繁という事はその分だけお金が必要になりますし、お金の問題がなかったとしても面倒なのは間違いありません。

トレーラーハウスのメリット

ここまでトレーラーハウスのデメリットを挙げてきましたが、もちろんメリットもたくさんあります。

1つずつ見ていきましょう!

①宿泊場所を自由にできる

トレーラーハウスは移動可能な住居ですので、自由に宿泊場所を決める事ができます。

同じ場所に滞在するのでは飽きてしまうため自由気ままに生活したいと思っている方にはぴったりです。

夏は海でサーフィンを楽しみ、秋になったら山へ移動して紅葉を楽しながら生活をしたりするなんて事ができるのはトレーラーハウスの大きな魅力と言えるでしょう。

②固定資産税が必要ない

固定されている住居ではないので固定資産税がかかりません。

固定資産税評価額×1.4%を毎年国に納める訳ですが、たかが1.4%でも元となる金額が高いので、毎年かなりの金額がかかります。

その費用が必要ないというのは大きなメリットです。

ただし、日本トレーラーハウス協会によると下記に該当する物は建築物として扱われます。

  • 階段やベランダの様に任意、もしくはすぐに移動できない物がある物
  • ライフライン(水道、ガス、電気等)が着脱式の簡易的な物ではない物
  • 大きさや設置状況などから鑑みて任意、もしくはすぐに移動できない物

上記に当てはまってしまったら車両ではなくて建築物になるので注意が必要です。
固定資産税などトレーラーハウスを利用した節税についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

③自動車税も必要ない

固定資産税がかからないという事は②でお伝えした通りですが、実は自動車税もかかりません。

トレーラーハウスは牽引してもらって移動する車、つまり自走ができないので自動車税がかからないのです。

もちろん、牽引してもらう車には自動車税はかかりますが、レンタルなどで借りてくればその心配もないでしょう。

④地震の衝撃を和らげることができる

固定住居とは違ってタイヤがあるトレーラーハウスは地震があってもタイヤのゴムやサスペンションによって衝撃を和らげることができます。

同じ震度でも揺れが弱ければ室内の家具が倒れたり、ガスが漏れたりする危険性が下がるため、大きな被害になりづらいでしょう。

東日本大震災の様な大型地震では地割れや津波と言った二次災害の可能性はありますが、地震自体には耐性があると言えます。

⑤移動が楽

固定住居と違ってタイヤが付いているトレーラーハウスは移動が簡単です。

急に引っ越さなければならない事態になっても引っ越し業者を手配して、荷物を詰めて、ライフラインを停める連絡をしてといった手間がありません。

物理的な事だけでなく、事務作業の面から見ても移動が楽と言うのは面倒くさがりの人にはうってつけと言っていいでしょう。

⑥建物が建てられない場所に置ける

本来であれば建物が建てられない場所に置く事ができるというのもメリットの1つです。

移動が可能なので、固定式住居を建てるよりかは楽に置く事ができます。

もちろん、トレーラーハウスは非常に重いので地盤の固さと言う問題をクリアする必要はありますが、クリアさえしてしまえば好きな景色を楽しむことができるでしょう。

⑦低価格な住居として購入できる

固定住居を購入しようと思ったら安くても1000万円以上を覚悟しなければ良い物件は期待できないでしょう。

後述しますが、トレーラーハウスであれば数百万円でまともな物件を購入する事ができるので初期費用を抑える事ができます。

とにかく安く住居を購入したいと考えている方におすすめです。

トレーラーハウスの相場価格っていくら?

トレーラーハウスを買おうと思っている方の為に相場価格をご紹介します。

購入する際の目安になるでしょうし、予算オーバーの方の為に安く費用を抑える方法もご紹介します。

相場は500万円~700万円

トレーラーハウスの相場価格は大体500万円~700万円程度です。

ただし、価格帯の幅はかなり広く、安い物であれば200万円台から購入可能なので手軽に購入する事ができます。

もちろん、この価格は室内の広さや設備によって大きく変わります。

400万円以上のトレーラーハウスであれば豪華な1DK~1LDKのしっかりとした住居を購入する事ができるでしょう。

高いなら中古車やレンタルもあり

固定住居として見たら安いトレーラーハウスですが、別荘などで使いたい、店舗として利用したいという方もいるでしょう。

そのような方は中古やレンタルを探してみると良いでしょう。

レンタルであれば所有する必要がないので、その後のメンテナンスの手間などはありませんし、中古であれば新車よりは安く購入する事ができます。

まとめ:トレーラーハウスはロマンがある乗り物

トレーラーハウスのデメリットとメリットについてご紹介しました。

トレーラーハウスには様々なメリットやデメリットがあるとはいえ、ロマンがある乗り物というのは間違いありません。

トレーラーハウスのメリットとデメリットを把握したうえで購入し、自由な生活を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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